江戸川区ものづくりMAP
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サイドメニュ

都内最大級の亜鉛めっき専門工場
有限会社 朝日鍍金工場
こだわりの付加価値を追求したLED製品を造りだす
株式会社 エル光源
服・OEM、染色・プリント加工、後加工までをワンストップで提供する
株式会社 黒沼染工場
特殊金属加工の相談役、LED製品の分野へ事業拡大
株式会社 光栄
金属の塑性加工技術を「チーム」の力で革新する
株式会社 児玉機械製作所
柔軟性・伸縮性・通気性をもつ驚きの布ヒーターの開発
株式会社 三機コンシス
数値で表現できない感性でプラモデルの金型を製作
株式会社 秋東精工
金属の歪との格闘が驚異のカーテンウォールを作りだす
株式会社 シラヤマ
小物から大物までヘラシボリの技を幅広い分野へ
高橋絞工業 株式会社
黒色被せガラスの成功をはじめ手作りガラスの魅力を提供
田島硝子 株式会社
コントロールバルブで未来を創造する
東工・バレックス 株式会社
BTA、ガンドリル、リチップ、切削オイルは深孔加工の真髄
東洋エンヂニアリング 株式会社
「板金加工」の原点を守り、新たな殻を破る技術力
株式会社 長島製作所
蓄積した経験と、アイデアで短期間での金属加工製品化に挑む
株式会社 西川精機製作所
研究開発が命!サンドブラスト一筋
株式会社 不二製作所
フィギュアから医療補助用品まで多岐にわたる製品
株式会社 松田モデル
輝かしい実績が物語る陸・海・空に及ぶ技術
松本産業 株式会社
伝統的な染色方法で風合いを感じる製品を造り続ける
有限会社 村井染工場
株式会社 エル光源

こだわりの付加価値を追求したLED製品を造りだす

株式会社 エル光源

 住所:〒134-0091 東京都江戸川区船堀5-10-16
 電話:03-5679-3955
 URL:http://www.l-kougen.co.jp/
 産業ナビリンク:http://edogawanavi.jp/shop/101885/

  • 開発から製造までLED製品に賭ける意気込みが躍進の源
  • 納得のいく修理価格と、自社製品のリリース
  • LED以外のパーツも同等の耐久性を持つこだわり製品の開発

【事業内容】 開発から製造までLED製品に賭ける意気込みが躍進の源

作業風景

 同社はこれまで電球もしくは蛍光灯を光源としてきた一般照明器具に変わり、21世紀のあかりとして期待されるLEDを光源とする照明器具を開発・製造・販売することを目的に設立された。社名の由来もLEDの頭文字であるエルと光源から取ったものである。





【会社の強み】 納得のいく修理価格と、自社製品のリリース

 2002年(平成14年)2月の会社創立以来、商品企画から設計・開発・製造そして販売、さらに修理まで一貫して自社内で行っている。現在はまだ自社商品よりOEM商品が多いが、今後はどんどん自社商品をリリースして行く予定である。

【プロジェクト】 LED以外のパーツも同等の耐久性を持つこだわり製品の開発

 読書灯や防犯灯がプロジェクトとしてあるが、同社の信念は、ただの読書灯ではなく、ただの防犯灯ではない点である。必ず同社の製品には何らかの付加価値がついているのである。製品にこだわりお客様が納得できる付加価値を絶えず追求している。

【代表メッセージ】

代表取締役 清瀬慶太 氏

代表取締役 清瀬慶太 氏

―― 御社の製品の中に読書灯がございますが、開発にあたっての工夫された点をお聞かせください。

 最初に作った読書灯は2004年(平成16年)に発売開始した寝室読書灯でした。その時点ではまだ現在のようにLEDの発光効率がよくありませんでしたので、単純に読書灯を作っても非常に高価な商品になってしまう状態でした。そこでまだ暗いLEDでも商品化できないか知恵を絞った結果、寝室で就寝前に読書する人限定の寝室読書灯を開発することにしました。LED1個で集光レンズを使い、隣で寝ている人に光がいかないような配光の設計にしましたので、まだ発光効率が低く光量が少ないLEDでも実用的な商品にできた訳です。当時まだ他に競合が少なかったこともあり、特に発売当初は、2,000台/月の受注となり生産が追いつきませんでした。

読書灯

―― 今年ノーベル物理学賞を受賞した3名の方々は青色LEDの開発に携わった人たちですが、このLEDを使っての商品開発をお考えでしょうか?

 現在、主に世界中で使用されている白色LEDというのは、青色LEDに蛍光体を塗って長波長にシフトさせ白色にしているものです。つまり弊社も含め世界中で白色LEDを使った照明器具を作っている会社は、すべて今回のノーベル賞を受賞された日本人3名の方の発明のおかげだと言えます。

―― 御社のJGBシリーズの10W、20WのLED蛍光管は、グロー球を外せば通常の蛍光灯管の代わりに取り付けることが可能ですが、開発経緯をお聞かせください。(ラビッドスターター式、インバーター式には対応していません。)

JGBシリーズ

 あるお客様から、「全国に万単位で設置してある蛍光灯を定期的に交換しているが、LEDにすることで交換頻度を下げてコスト削減を実施したい。但し、電気工事はしない条件」という厳しい内容で提案がありました。悪戦苦闘の中、製品化することができました。現在では弊社の製品が、今までの蛍光灯にとって代わって使用されています。すでに設置して6~7年たっていますが、まだ1本も不具合は発生していません。




―― ミドルキャパプラス(ソーラー照明灯)の開発から今後の進化に関してお聞かせください。

 まず開発理念からお話します。「エコやってます」的なパフォーマンス目的ではなく、「本当に実用的なソーラー照明灯を作ろう!」という思いで開発を始めました。ソーラーパネルとLEDの融合は、理想的なものであることは否めませんが、その二つを融合するには大きな壁がありました。価格が高い!バッテリー寿命が短くメンテナンスが大変!天候に左右される!の3項目をクリアしていかなければなりませんでした。試行錯誤の結果、この3項目をクリアし、「ウェザーシンクロシステム」を開発することができました。具体的には、鉛蓄電器を物理電池であるキャパシタに変更しました。またキャパシタの特性である「電圧と容量は比例する」を利用し、天候が悪いときは明るさを少し落として点灯させることで、天気の悪日でも不点灯を回避することができました。キャパシタからリチウムイオン電池に切り替え、また明るさをアップさせ100WHにし、さらなる改良を施しました。今後の進化としては、LED、蓄電池、ソーラーパネルのさらなる進化に合わせて、ビッグキャパ、メガキャパへと進化していく事と思います。

―― 御社にはいろいろな商品がありますが、他社と大きく違うのは修理体制が万全である点ではないかと思います。この点に関してお聞かせください。

 読書灯の話に戻ってしまいますが、弊社には価格が10,000円台のものがありますが、修理に6,000円かかるようでは修理するより買い替えることになってしまいます。そのような製品ではお客様を満足させることはできません。一般に修理代金はもっと安くできるのではないかと思います。弊社の交換パーツの金額は決して高くはありません。逆に配送代金のほうが高い場合もあるくらいです。読書灯でLED部だけが仮に10年持ったとしましても、他の部分が10年持つだけの耐久性がないと製品として価値があるとは考えていません。そのためLED以外の他のほとんどの部品は金属で作っています。また、明るさをコントロールするつまみの周りの表示は、レーザーを使用しています。シールや印刷では4、5年でシール剥がれや、印刷が消えてしまうからです。主要部分以外も10年持つように作ること、すなわち製品すべてが10年持つことが、弊社のこだわりなのです。それがお客様を納得させることへの近道だと考えています。

―― 入社希望の若い人たちへのメッセージをお願いします。

街路灯

 弊社のことを知らない人が多いのは当然かもしれませんが、もし知るきっかけがあり、「ものづくり」に興味があれば、まずは来社してほしいです。試用期間だけでも仕事をしてみて判断してもらえれば大変うれしいです。弊社のPRが足らない部分もあるかと思いますが、大手に負けない部分もあることを知ってもらえればと思います。


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