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酒屋の雑学

最終更新日:2016年02月19日

有限会社 鈴光酒店
(大杉5丁目)

酒屋の雑学 ニュース画像1
酒屋の雑学 ニュース画像2
酒屋の雑学 ニュース画像1
酒屋の雑学 ニュース画像2
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1984年(昭和59年)まで、密造酒を黙認していた都道府県はどこでしょうか?


①北海道
②東京都
③大阪府
④鹿児島県
⑤沖縄県


正解は?・・・・なんと
②東京都

東京都といっても、伊豆諸島の青ヶ島(東京都青ヶ島村)
東京の358キロも南の太平洋上に浮かぶ人口わずか200人の小さな島。緯度でいえば、九州の宮崎県とほぼ同じ緯度。

ご承知のように、日本でも昔はあちこちで密造酒は造られていました。それを摘発するため、税務署の職員が探査機を持って調査を実施します。それにより摘発を恐れて密造はなくなったわけですが、この東京都青ヶ島村では、その密造が1984年まで続けられ、税務署もそれを黙認していたというから驚きです。そしてその理由がおもしろい。

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青ヶ島があまりにも遠く交通の便が悪いため、税務職員を派遣した場合、それによって得られるであろう酒税の額よりも、かかる交通費などの諸経費の方がはるかに多くかかるという理由です。

また、かなりの遠方であり、交通の便が極端に悪いため、税務職員の誰もが行きたがらない、という理由もあるそうです。以前に、国税局がこの島に税務職員を赴任させる案を出したそうですが、誰も行きたがらなかったそうで、赴任にかかる手当てやその他諸経費の方が、その地で得られる酒税の額よりもはるかに大きかったことがその理由だそうです。
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(なんか、こういうとこ、いかにも役人らしい考えですね)


その後1984年に、この島に青ヶ島酒造合資会社が設立されたことで密造が減ったそうですが、現在でも自家消費分については事実上黙認状態だそうで、特産品である青酎(青ヶ島特産のサツマイモで造った自家製焼酎)が今でも一部の民宿などでふるまわれているそうです。某国税局の酒類調整官から聞きました。

青ヶ島の焼酎は青酎が有名です。


有限会社 鈴光酒店

江戸川区大杉5-2-13(セレモニーホール安井前)

TEL:03(3652)7700

メール:merlot@world.ocn.ne.jp

http://suzuko1966.com

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基本情報

事業所名
有限会社 鈴光酒店
ふりがな
すずこうさけてん
代表者名
鈴木 光二
ふりがな
すずき こうじ
営業時間
平日:9:00~20:00
日曜日、祭日:9:00~20:00
定休日
基本的に元旦のみお休みです。
後は予定によりお休みの日がございます。
電話番号
03-3652-7700
FAX番号
03-5607-8816
Webサイト
問い合わせ
所在地
〒132-0022
江戸川区大杉5丁目2-13
アクセス
一之江駅より環七シャトルバスで一つ目のバス停、大杉第二小学校前より徒歩3分です。ブックオフを左折して三本目交差点を右折してセレモニーホール安井向かい側です。

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