財務会計の基礎 -総資本経常利益率 ①-
最終更新日:2017年07月10日
池田経営会計事務所
(松江2丁目)
今回は、総資本経常利益率の説明、第1回となります。
企業は事業を行うために、ヒト、モノ、カネ、情報という経営資源が必要となります。
そのため、自己資金や金融機関からの借入金などにより、モノやカネを調達します。企業はモノやカネなどの財産を所有することとなります。
この財産を計算したものが貸借対照表といわれるものであり、企業により、財産規模の大きさは色々とあります。
企業は、資金を調達し、モノやカネなどの財産に運用し、そのモノやカネを使って事業を行います。ヒトやそのヒトが持っているスキルなどの情報は企業の所有物でないため、カネを使ってヒトを雇い労働サービスを買うことになります。また、モノである機械装置を使い製品を製造し、モノである店舗を使い商品を販売したりします。
事業とは、コストをかけて商品を販売し、顧客から対価を受取り、儲け(対価-コスト)を生み出すことをいいます。
卸売業や小売業であれば、商品を仕入、その仕入れた商品を販売し、顧客から対価を受け取る活動をいいます。
製造業であれば、材料などを仕入、その材料などで製品を製造し、その製品を販売し、顧客から対価を受け取る活動をいいます。
このような事業活動を計算したもの、つまり、顧客から頂いた対価(売上)からコストをを差し引いて利益を計算したものが損益計算書です。
詳しくはこちら → http://mmcea.com/business-analysis/profitability-analysis/roa/
企業は事業を行うために、ヒト、モノ、カネ、情報という経営資源が必要となります。
そのため、自己資金や金融機関からの借入金などにより、モノやカネを調達します。企業はモノやカネなどの財産を所有することとなります。
この財産を計算したものが貸借対照表といわれるものであり、企業により、財産規模の大きさは色々とあります。
企業は、資金を調達し、モノやカネなどの財産に運用し、そのモノやカネを使って事業を行います。ヒトやそのヒトが持っているスキルなどの情報は企業の所有物でないため、カネを使ってヒトを雇い労働サービスを買うことになります。また、モノである機械装置を使い製品を製造し、モノである店舗を使い商品を販売したりします。
事業とは、コストをかけて商品を販売し、顧客から対価を受取り、儲け(対価-コスト)を生み出すことをいいます。
卸売業や小売業であれば、商品を仕入、その仕入れた商品を販売し、顧客から対価を受け取る活動をいいます。
製造業であれば、材料などを仕入、その材料などで製品を製造し、その製品を販売し、顧客から対価を受け取る活動をいいます。
このような事業活動を計算したもの、つまり、顧客から頂いた対価(売上)からコストをを差し引いて利益を計算したものが損益計算書です。
詳しくはこちら → http://mmcea.com/business-analysis/profitability-analysis/roa/
基本情報
- 事業所名
- 池田経営会計事務所
- ふりがな
- いけだけいえいかいけいじむしょ
- 代表者名
- 税理士 池田 忠
- ふりがな
- いけだ ただし
- 電話番号
- 03-5879-2814
- Webサイト
- http://mmcea.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0025
江戸川区松江2丁目40-12
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