食べもの　よもやま話　その壱

9月も猛烈な残暑で、10月に入ってもまだ半袖で過ごせる陽気ですが、ようやく朝晩が涼しくなってきました。

この暑さで体力が衰えておりますので、皆様どうか食中毒には十分ご注意くださいね。

さて。これから、ときどき食べものにまつわる話題をアップしてみようと思いますので、よろしければお付き合いください。

ところで10月18日は何の日かご存知ですか？

実は「冷凍食品の日」です。1986年に日本冷凍食品協会が定めたもので、冷凍の「とお≒10」にちなんで10月。そして冷凍食品の品質を維持するための国際的な基準である温度が－18度にちなんで18日に定められたようです。

今や冷凍食品は家庭になくてはならない存在。特にお弁当をつくって学校や会社に持っていかれる方のおかずの大半は冷凍食品なのではないかと思います。ハンバーグやコロッケなどの完成品からミックスベジタブルなどの素材、たい焼きやたこ焼きなどのおやつまで、冷凍食品は私たちの生活に密着していますね。

ところで、冷凍保存する方法は一体いつごろから始まったのでしょうか？寒い地方で暮らしを営んでいた古代の人たちが、肉や魚を雪と氷の中に埋めておくと、いつまでも新鮮な状態で食べられるということを神様から教わったのでしょうか？これも人類発展の証なのでしょうね。

ところで、みなさんのご自宅の冷凍庫の温度は－18度になっていますか？わが家の冷蔵冷凍庫には温度計がついていないので、こうしてときどきチェックするようにしています。－19度なので合格♪

え？中が散らかっている？
はい。ごめんなさい。温度管理の観点から庫内に入れる量は7分目でしたよね。今から片付けます(笑)

大変失礼しました。