メンタル健康ニュース　規律編

みなさんこんばんは。鬱陶しい毎日がつづいてますね。
去年は31日が土曜日。隅田川花火大会が開催されました。
今年は多くの花火大会やお祭りが中止になりましたが、隅田川は行われるようです。日程は8/27土になっております。今年の夏休みは隅田川の花火大会で大締めです。楽しみにしましょう。

今朝ジムでトレーニングをしていると、“うるさい！”っとどなっている人がいます。僕は振り向いて確認しました。白髪(わずかに残る程度)で目がギョロっとした、ちょっといかつい感じのおじ様があきらかに僕をにらんで怒ってます。その方はストレッチマットの上であぐらをかいています。たしかに僕が使っているマシーンはプレート同士が当たるときに甲高い金属音をたてます。とうぜんジム中に響き渡りますが、ジムに長く所属するものはそんなこと気にしません。だって肩の種目で100kgを超える重量を使い、追い込んだトレーニングをするのですから静かになんか下ろせません。ケガしちゃいますよ。たとえ唸り声をはり上げようがそれだけ頑張っているのだからむしろ励みになり相乗効果も得られるのです。高度なスキルをもった会員が集まるジムはみんなそうです。僕は気にせず、次も同じようにフィニッシュしました。集中力が切れるとケガをするからです。ただしその次は重量を下げるタイミングなのでなにかあれば対応できるな～なんてひそかに楽しみにしていると、お約束どおり“うるさい！みんな静かにやってるんだから音を立てるな！”僕は振り向いて僕に向っている視線を受けました。顔が真っ赤で湯気がでています。やった～♪その視線を一時もそらすことなくその方の前までいき“すみませんね～”と一言。後は必殺海老蔵の“にらみ”で見知らぬ新入会員を躾けます。何も言わず手も出さず、最後まで相手の言い分を聞ました。その方、震える声で“そんなに威嚇するなよ～”とおっしゃいました。ねじ曲がった正義感の崩壊です。若造をどなりつけてやった！位に思われては困ります。
年功序列は存在しても、単なる年齢ではありません。そこを理解させないといけません。うるさい説教親父を置いておくことは出来ないのです。キャリアがないとだれからも認められません。普通にしているようで実は壮絶な実力社会なのです。

最近近所のスポーツクラブが閉店して、新人さんが急増したことでちょっとしたトラブルが増えていたのです。でもこんなことはじめてですよ。とてもショックです。僕はそのおじさまがどのような方かも存じません。まったくの初対面です。トレーナーに報告しましたが分からないそうです。正義感の強い人なんですね。音を立てることがよほど許せなかったのでしょう。GGは居場所じゃないかもしれませんね。言い分を聞いていて思いました。この人に話してもムダだなって。だから、他の人に迷惑をかけたりしないようにトレーナーに報告したのです。次も同じようなことを言ったり他の人を怒鳴ったりしたら
今度はトレーナーを交えてきっちり理解させます。筋トレとはどのようなものか、またこのジムはアスリートのほうが多いという現状をしっかり叩き込みます。それにしても僕にいきなりそんなこと言う人はいませんよ。強い人ほど相手のことも尊重しますから、大声で怒鳴り付けるようなことはしません。ここで大切なことは、郷に入れば郷に従えということです。どのような人物かだれも知らない全くの新人さんにGG行徳でちょっとは知れたこの僕が怒鳴られてそのままに捨て置くわけにはまいりません。不文律はきちっとしないと。ジムに入会するさいの手引きには書かれていない暗黙の了解があることを分からせてあげることが最も重要なのです。

ただたんなる会員じゃいけません。毎日気持ちよく利用できるようにお互いが努力しないとならないのです。
特に朝の清清しい時間帯は守らなければいけません。
大声で人を怒鳴るような人物はたとえ年配者でもきちんとしつけます。それがジムの仲間達への感謝の気持ちなのです。