健康ニュース　暑さも峠を越えました。

みなさんこんばんは。暑い暑いといいつつも、夏の終わりは寂しいものです。今年も夏の高校野球は白熱しましたね。日大三校の強さが際立った大会でもありました。僕が見た試合は準決勝の習志野高校戦と決勝戦ですが、走攻守全てのバランスがすばらしいチームでした。あれだけ好打者がそろっていたら、相手投手はいやだろうな～って感じで応援しました。チャンスに畳み掛ける攻撃力もさることながら、クリーンナップにも送りバントをさせる監督とそれをいとも簡単にころがす各打者のコンビネーションはまるで機械仕掛けのようでした。また、ヒットを打ってもガッツポースもせず、たんたんとした表情で塁上にいる選手には出来て当然！という自信があふれていました。

試合後にさまざまな記事を読みますと、日大ナインの日常生活にその強さの答えが見えてきます。とにかく競い合うように練習をするそうです。10年前に夏を制覇したときには、数人の長距離ヒッターがチームを引っ張ったようですが、その後もその印象を払拭しきれず、監督もずいぶん悩まれたようですね。“なんで今の球がうてないんだ・・・・”しかし今年のチームは全員が好打者。巧みな技術というよりは的確にするべき仕事をきちんとする選手がそろったという印象のようです。プロ野球でいえば、全員4番打者をずらっとそろえたチーム編成より、ID野球のほうがより実践的であるということだと思います。試合後4番打者のコメントに“控え選手が相手投手のデーターを数字にして表してくれたのでそれを頭にいれて打席に立った。だから打てました。”とありました。まさに全員野球！テレビ観戦していると、まさに球がとまって見えているかのこどく打ち返す選手達のセンスばかり目につきましたが、それだけではあそこまで圧倒的に勝つことはできなかったわけです。
また、選手達の下半身の大きさが他のチームとは圧倒的に違いました。これはボディービル的な見方ですが、お尻から太腿・ふくらはぎにかけてのボリュームは大人と子供ほどに違いました。選手達が集まって円陣を組むときの後姿が凄い！ユニホームがパンバンでした。練習も多角的に行われていたようですね。ただの野球好きじゃなく、勝つための方法論を追求してきたあられです。やはり優勝するということは何か卓越したものがないと出来ないことなのですね。

まずは好きにならなければならない。
競い合う相手がいなければならない。
継続しなければならない。
高校野球を見て久しぶりに基本がいかに大切かを思いました。
もしドラでしたっけ？漫画が映画化された。まさに今年の日大三校は“もしドラ野球”そのもの。※女子マネージャーはいたのかな？古き良き組織のあり方を実践する経営者の姿を見た気がしました。たんなる技術屋集団では勝てない時代なのです。

当社は後半戦を好スタートすることが出来ました。ひとえに
日大三校ナインに負けないスタッフのおかげです。
感謝してガンガン仕事を放り込みますよ。それが僕の仕事ですから。