健康が一番！

みなさんこんばんは。余震も少なくなり、やっと事務所も揺れなくなりました。
しかし地面の振るえは気持ち悪いものでしたね。
地震から3週間たちましたがようやくなくなりました。

下船病なる耳慣れない病名があるようです。被災地から遠く離れた東京で余震と立ちくらみの区別がつかない症状を訴えるひとが
多く存在するのですから、地震のエネルギーの凄まじさを感じます。また、大阪の機械屋さんが“テレビつければACでんがなぁ、かないまへんわぁ～”とぼやくように、日本中が重苦しい呪縛に
とりつかれているといっても過言ではありません。
津波が町を襲い、コンビナートが炎上するシーンを幾度となく
みるうちにパニック症状に陥る人も大勢いたと思います。
しかし、日本人は強いです。困難にくじけないDNAをもっています。ジムの友人にインドの人がいます。彼は祖国の親族から
毎日帰国するように勧められているそうです。しかし、日本に
残り日本人と困難を乗り越えたいといいます。家族を説得する
ことのほうがよほど困難だ。と笑っていました。自分は逃げない
と強気に語りましたが、よほど不安と見栄が混在しているようで
会うたび同じことを繰り返しています。外国の人には耐えられない毎日が続いているようです。

放射能レベルも人体に影響がない程度とあれだけ公報しているのですから、食品の安全は保証されているといえます。
そんなことより、普段の飽食を見直すよいチャンスととらえ
生活習慣病にならないことを考えたほうが得策です。

被災地で薬をもらえず困り果てた人の列を何度となく見ました。
生活習慣病患者の列です。もし今僕が被災者ならば、薬はなくて
すみます。しかし少し気を抜くと迫り来る病です。テレビで
その場面を見るだびに栄養・休養・運動に関する勉強を続けて
僕の周りの人たちは健康になってもらいたいと強く思います。まずは食生活のみだれをなくし、スマートになりましょう。
腹八分に病無し。腹十二分は医者足らずと申しますから。

やみくもに減量するのではなく、落とすものは落とし残すものは
残す。それが正しいダイエットのやり方です。
みなさんは体重を落としたいのですか？それとも余分な脂肪を
落としたいのですか？この部分が決め手になります。

季節も春めいてまいりました。夏に向けてダイエットしましょう。その一助になれば幸いです。

まずは毎日一時間睡眠時間を多くとるようにします。
すると、月に30時間多く睡眠をとることになります。
寝ている間は飲食をしませんよね。
一日12時間実働と考えると2日と6時間の間飲まず食わず
の断食をすることとになります。英語で朝食をブレックファーストといいますよね。原義はご存知でしょうか？
break破るfast断食=断食後の初めての食事となります。
つまり睡眠中は断食してるんですよ。という解釈がなりたちます。2日と6時間連続して断食することを考えると寝ながら断食
出来るのですからたやすいことだと思います。
その場合の約束は寝最低2時間前には食事を済ませること。です。
胃腸が消化活動を終えないと、深い睡眠に入れないばかりか
太りやすくなってしまうからです。
8時間ほど睡眠をとるとしましょう。いくら基礎代謝だけだ
といっても、当然エネルギーは不足します。すると体は
脂肪細胞からエネルギーを捻出するのです。安静にしながら
断食をするわけですから、まさに理にかなったほうほうです。
しかし結果をあせってはいけません。続けることで成果は
必ず出てきます。

そんなこと分かってる！でも他に方法ないの？
分かりました。次回は運動について話しましょう。