今日は画用紙を切りました。

今晩は
今日はスケッチブックの本文をきりました。
お客様は同業の製本屋さんです。
20枚数えて大きな紙から9面とります。
断裁機という紙を切る機械で200枚づついっぺんに切っちゃいます。通称ギロチンって呼ばれてるんですよ。この機械。
今度作業風景を写真で公開したいと思います。

指定のサイズに切れた紙はパレットに積んで製本屋さんへ納品され、スケッチブックになります。
画材用品店に置かれる商品です。プロの画家や愛好家が
デッサンなどで使うのかな？なんて想像しております。

通称断ち落としと呼ばれる無駄な部分が大きいものは
そのままリサイクルせず、適当なサイズに切って
幼稚園などに毎年さしあげています。かなり好評ですよ。
上質のムジはメモ用紙やお絵かきなどに使ってもらえます。

もちろん全てではありません。量が量ですからもらうほうも
こまっちゃいますしね。その他綺麗目の紙は折り紙として
差し上げています。地域社会にも少しだけ貢献しているつもり
でいます。