話題の“体内時計”は”時間栄養学”で整える。
最終更新日:2023年07月18日
株式会社大由建設
(瑞江4丁目)
こんにちは。
㈱大由建設(ダイユウケンセツ)のターコです。
ノーベル賞で話題の「体内時計」は、健康に大きく関わっています。
体内時計の針がずれていると睡眠障害・肥満・生活習慣病・糖尿病・
アレルギー疾患・がんの発症にもつながることがあります。
では、体内時計の針を正常に戻すには、どうしたらいいのでしょうか。
朝食・昼食・夕食で摂りたい栄養素が違います。それが、時間栄養学です。
時間栄養学で体内時計がコントロールされ改善されるようです。
では、どのような栄養素を摂取したほうがいいか見ていきましょう。
*朝食は、たんぱく質と炭水化物です。
卵・ウインナー・肉・魚・納豆・豆腐・牛乳・ヨーグルト・チーズ、
玄米・もち麦・ご飯・オートミール・全粒粉パン・ライ麦パンなどです。
朝のたんぱく質は筋肉を作る助けになり、
炭水化物は、一日のエネルギー源になります。
*昼食は、糖質とカリウムです。
昼食で摂取した糖質は、脂肪として蓄えずに
エネルギーとして消費されやすくなります。
塩分の排出を促すカリウムは、主に野菜に含まれています。
(ほうれん草、人参、芋、バナナ、大豆、昆布、ひじきなど)
*夕食は、カルシウムです。
夜の時間帯は昼よりもカルシウムの吸収が高いので、納豆、
牛乳(低脂質、低カロリー)をプラスして摂りましょう。
夜は体内時計の動きを緩める食物繊維を摂ることにより睡眠の質も高めます。
*夜遅くに食事を摂る方は、夕方におにぎりなどの主食を摂り、夜は低カロリーの食事
での分食をお勧めします。太る原因になる就寝前の炭水化物摂取を防ぐためです。
平日と休日で睡眠パターンが大きく違うと「社会的時差ぼけ」となり
体内時計がズレてきます。
朝浴びる光は、覚醒ホルモンの分泌を促し体内時計をリセットします。
夜浴びる光(ブルーライト)は、睡眠ホルモンの分泌を低下させ夜型を助長するので
なるべく控えましょう。
「時間栄養学」に基づく食事を摂ることで、食事の量を減らさなくても
太りにくい時間に食べるダイエットが注目されています。
脂肪の合成に関わる「BMAL1(ビーマルワン)」の分泌は、
14時に最も減り夜10時以降に急増します。
分泌量が少ない時間帯に食べることが痩せ体質になる近道です。
「時間栄養学」に基づく食事を摂り、「体内時計」をリセットして
自分自身のパフォーマンスを上げていけたらいいですね♡
水害対策にフォーカス、簡易設置型止水板ボックスウォール。
基本情報
- 事業所名
- 株式会社大由建設
- ふりがな
- だいゆうけんせつ
- 代表者名
- 代表取締役 齋藤 治
- 営業時間
-
9:00~17:00
- 定休日
- 土日祝祭日
- 電話番号
- 03-6231-8501
- FAX番号
- 03-6231-8505
- Webサイト
- http://www.daiyu-k.jp
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0011
江戸川区瑞江4丁目45-8 - アクセス
-
最寄り駅・ 都営新宿線 瑞江駅 徒歩5分
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