台風に備えて安心！

こんにちは。

㈱大由建設のターコです。

 

各地域にひどい被害をもたらす台風。

少しでも不安をなくす為に準備できたらいいと思いますのでご参考までに。

 

 

電気が止まる前の準備：

懐中電灯は、人数分用意。トイレや部屋の移動時、避難時に必要。

ランタンは、ランタンの上に水が入っているペットボトルを置くと明るさが増す。

 

冷蔵庫の開閉は極力抑える。冷凍庫に移動できる食材は移動。

クーラーボックスに保冷剤を入れて保存する方法も。

 

カセットコンロやガスボンベは出しておく。真っ暗の中では探すことが難しい。

スマホのモバイルバッテリーを用意。

 

 

水道が止まる前の準備：

飲料水の確保（1日/3L×人数）出来れば7日分。各部屋に配置する。

台風上陸直前の準備では、品切れの可能性も。

 

お風呂の浴槽に水を貯めるのではなく、45Lのポリ袋を2重にして水を分けて

入れて浴槽の中に並べておくことで、生活用水だけでなく飲料水としての使用も

可能になる。

 

簡易トイレの準備。

蛇口をひねって水が出ない＝上水道が使用できない＝下水道も使用できない

＝水洗トイレもNG。

最低３日分、できれば１週間分用意。（１日6～７回/人数分）

 

 

窓の対策：

シャッター、雨戸、カーテンを閉める。

窓に養生テープで米印のように貼って補強。

段ボールを窓枠に張り付ける方法も。

 

 

食料の確保：

備蓄している食料を定期的に消費して、その都度買い足して備えるローリングストックで日頃から準備。

【例】

タンパク質⇒さば・いわし・ツナの缶詰、大豆缶、コーン缶、焼き鳥缶、

牛肉の大和煮缶、充填豆腐など。

 

ビタミン、ミネラル、食物繊維⇒野菜ジュース、ドライフルーツ、

乾物（切り干し大根、鰹節、乾燥わかめ、さくら海老、煮干し）、

じゃがいも、玉ねぎ、カボチャなど日持ちする野菜は多めに買い置く。

 

炭水化物⇒パックご飯、パンの缶詰、カップ麺、餅、乾麺、

パスタ（ショートパスタが便利）など。

 

その他⇒即席スープ、インスタントみそ汁、レトルト食品、フリーズドライ食品、

お菓子、栄養ようかん、スポーツドリンクなど。

 

 

その他：

家の周りに強風で飛ばされそうなものは、屋内に入れるか固定しておく。

植木鉢、ほうきやちり取りなどの掃除道具、子供の遊具など。

着替え、タオルなどの用意。

貴重品をまとめておく。

 

 

危険な行為：

河川、用水路、海岸への見回り。

夜間の外出及び夜間の避難。

 

 

浸水に備える：

排水溝を掃除しておく。

ハザードマップで危険箇所確認。

気象庁の最新の情報を確認。

床上浸水に備えて家電、家財などを2階やテーブルの上に移動。

 

土のうの代わりに簡易止水板（Boxwall）を準備しておくと安心。

 

 

早めの避難（明るいうちに）で命を守ることを最優先してくださいね。