骨が足りなくても大丈夫！上顎インプラントの新常識

サイナスリフト（上顎洞底挙上術）とは

サイナスリフトの概要

サイナスリフトは、上顎臼歯部にインプラントを埋入する際、骨量が不足している場合に行う手術です。上顎洞底挙上術とも呼ばれ、人工骨やCGFを用いて骨の高さを増やします。

上顎臼歯部歯根と上顎洞底の関係

上顎臼歯の歯根は、上顎洞と非常に近接しています。歯を失うとさらにその距離が短くなり、インプラント埋入が困難になることがあります。

サイナスリフトの適応症例

骨の高さが5mm未満の患者様は、サイナスリフトの適応となります。これにより、インプラント埋入が可能になります。

 

 

サイナスリフトとインプラントの流れ

サイナスリフトの施術ステップ

• 麻酔と切開: まず、局所麻酔を行い、歯肉を切開して骨を露出させます。
• 上顎洞粘膜の挙上: 骨に窓を形成し、上顎洞粘膜を慎重に持ち上げて空間を作ります。
• 人工骨の填入: その空間にCGFと人工骨を混ぜたものを填入し、骨の再生を促します。
• インプラントの埋入: インプラントを骨に埋入します。必要に応じて、サイナスリフトと同日に行うことも可能です。

上部構造装着までの流れ

インプラントが骨と結合するまで約6ヶ月を待ち、アバットメント（支台部）を装着し、その後人工歯を取り付けます。定期的なメンテナンスが重要です。

 

サイナスリフトの成功率と術後のケア

高い成功率

当医院でのサイナスリフトは、ほぼ100％の成功率を誇ります。現在まで失敗例はありません。

術後の腫れや痛みの管理

手術後は麻酔が切れると痛みが生じることがありますが、適切なケアを行うことで症状を軽減できます。詳細な対処法については別ページでご案内しています。

 

江戸川区篠崎でサイナスリフトを検討中の方へ

当院では、骨量が不足している患者様にも安全で効果的なインプラント治療を提供しています。お気軽にご相談ください。

 

詳細は江戸川区篠崎のサイナスリフトのページをご覧ください。