痛みを和らげる歯科治療の最前線:最新技術と安心の取り組
最終更新日:2024年12月23日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
痛みを和らげるための最善策を追求する歯科治療
痛みに配慮した歯科治療の取り組み
当院では、歯科治療の「痛み」や「精神的負担」を軽減するための最大限の配慮を行っています。完全に痛みをなくすことは難しいものの、可能な限り快適な治療を提供しています。
麻酔注射の痛みを緩和するための具体策
表面麻酔による歯茎の感覚軽減
- 表面麻酔の使用
ゲル状の麻酔を歯茎に塗布し、針の刺入時の痛みを和らげます。ただし、麻酔薬の注入時の圧力による痛みは抑えられない場合があります。
針なし注射器「シリジェット」の使用
- シリジェットの特徴
薬液を高圧で注入することで、歯茎の深部まで麻酔薬が行き渡ります。これにより、注射時の痛みを大幅に軽減します。
浸潤麻酔と下顎孔伝達麻酔
- 浸潤麻酔の方法
少量ずつ注入し、時間をかけることで痛みを抑制します。 - 下顎孔伝達麻酔
下顎奥歯の治療で浸潤麻酔が効きにくい場合に使用されます。
最新技術で実現する快適な麻酔
電動注射器による一定圧の麻酔液注入
- 電動注射器のメリット
麻酔液の注入速度と圧力を自動制御し、痛みを軽減します。表面麻酔とシリジェット使用後に適用されます。
その他の技術
- カートリッジウォーマー
麻酔液を体温に近い温度にすることで、注入時の痛みを和らげます。 - 極細注射針(33G)
細い針を使用することで、神経末端への刺激を最小限にします。
精神的負担を和らげる取り組み
抗不安薬内服鎮静法
- 歯科恐怖症への配慮
内科医と連携し、抗不安薬を処方して精神的負担を軽減します。
麻酔後の注意事項
子どもの偶発症への注意
- 唇や頬の噛み傷
麻酔の影響で感覚が鈍くなり、頬の内側や唇を噛んで腫れる場合があります。親御さんは注意深く観察してください。
火傷のリスク
- 熱い飲食物の摂取制限
麻酔が効いている間は熱さを感じにくいため、火傷を防ぐために控える必要があります。
まとめ
痛みを和らげるための様々な対策により、患者さんが安心して治療を受けられる環境を整えています。特に痛みに敏感な方や精神的に不安を抱える方にも配慮した治療を心がけています。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっく
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。
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