上唇小帯の異常とは?子どもの歯並びや発音への影響を解説
最終更新日:2025年03月30日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
上唇小帯とは?
上唇小帯の基本構造と役割
上唇小帯は、上唇と歯ぐきをつなぐ筋状のひだで、すべての人に存在します。上唇の動きを安定させ、発音や口腔発達をサポートする役割があります。
上唇小帯の異常とその影響
異常な付着とすきっ歯の関係
上唇小帯が太く長く、前歯の間に入り込むと、すきっ歯(正中離開)の原因になります。成長とともに自然に治る場合もありますが、改善が見られない場合は小帯切除術や矯正治療が必要です。
発音や口の動きへの影響
小帯が短いと、唇の動きが制限され、「パ・バ・マ」などの発音に影響が出ることがあります。重度の場合は手術や言語訓練が必要になることも。
口腔衛生や授乳への影響
歯みがきしづらく虫歯リスク増
小帯が歯の間に入り込むと、歯ブラシやフロスが使いにくくなり、食べかすやプラークが溜まりやすくなります。
乳児の授乳や食事にも影響
上唇が十分に動かせないと、吸う力が弱くなり、授乳や離乳食時に支障をきたすことがあります。
上唇小帯の診断とチェック方法
自宅でできるチェック
唇をめくってスジの位置や太さ、歯の隙間の有無を確認。気になる場合は歯科医への相談を。
歯科検診での指摘が多い
特に乳児健診で授乳の様子などから指摘されることが多く、6歳前後の永久歯の生え変わり期にも要チェックです。
上唇小帯切除術と治療の選択肢
小帯切除術が必要な場合
すきっ歯が自然に閉じない、発音や口の動きに支障がある、矯正治療の効果が出にくいといった場合に手術を検討します。保険適用で、費用は約2,000円(3割負担)です。
術後のケアと注意点
刺激の少ない食事、歯磨きの工夫、運動制限などが必要です。経過観察と再診で回復を確認します。
小児矯正との関係
矯正前の判断が重要
小帯が矯正治療の妨げになる場合は、治療前または治療中に切除を行うと効果的です。軽度であれば矯正のみで改善することもあります。
後戻り防止の対策
小帯が太いと矯正後の歯の位置が戻りやすくなるため、リテーナーの使用や切除の検討が必要です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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