差し歯の根元が黒い?ブラックマージンの原因と治療方法
最終更新日:2025年04月26日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
ブラックマージンとは?
ブラックマージンの定義と特徴
ブラックマージンとは、差し歯や被せ物の根元に現れる黒い線のことです。
主にメタルボンドクラウンや硬質レジン前装冠で発生しやすく、金属の影響や歯茎の後退によって目立ちます。
見た目の問題だけでなく、歯茎の健康や補綴物の寿命にも関わります。
ブラックマージンの誤解
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虫歯ではなく、金属や歯茎の変化が原因
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すべてのクラウンに起こるわけではない
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自然に治ることはないため、治療が必要
ブラックマージンが起こる原因
金属の影響(メタルタトゥー)
金属イオンが歯茎に沈着し、黒ずみ(メタルタトゥー)を起こすことで発生します。特にメタルボンドクラウンでは同時に現れることが多いです。
補綴物の経年劣化
金属の酸化やセメントの劣化により、隙間や黒ずみが進行します。
歯茎の退縮
加齢や歯周病、過度なブラッシングにより歯茎が下がり、金属部分が露出します。
メタルボンド・硬質レジン前装冠の構造上の問題
マージン(境目)に金属が露出する設計のため、歯茎が下がるとブラックマージンが目立ちやすくなります。
セラミック治療における注意点
オールセラミックでも、土台が金属の場合や接着不良でブラックマージンが起こることがあります。
不適合な補綴物
適合が悪いと隙間から汚れが侵入し、ブラックマージンや虫歯のリスクが高まります。
ブラックマージンの治療方法
治療の流れ
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歯周病治療を行い、歯茎を引き締める
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メタルコアを除去し、ファイバーコアへ変更
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オールセラミックまたはジルコニアクラウンに差し替え、ブラックマージンを防止
審美歯科での対応
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オールセラミックは金属を使わないため、ブラックマージンを防げます。
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ジルコニアは強度が高く、特に奥歯向きです。
歯茎の治療
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歯肉移植術で後退した歯茎を回復
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軽度ならレーザー治療も選択肢になります。
歯周病治療と併用
ブラックマージンの根本改善には、歯周病の治療も並行して行うことが重要です。
まとめ
ブラックマージンは、補綴物の素材、歯茎の状態、治療の精度によって左右されます。
オールセラミックやジルコニアによるメタルフリー治療、歯肉再生治療を組み合わせることで、より自然で美しい仕上がりを目指せます。
早期の相談と適切な治療が、美しい口元を維持する鍵となります。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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