目や口の乾き…それ、シェーグレン症候群かもしれません
最終更新日:2025年06月01日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
シェーグレン症候群とは
自己免疫疾患による全身の乾燥症状
シェーグレン症候群は免疫の異常により、自身の涙腺や唾液腺を攻撃し、ドライアイやドライマウスなどの乾燥症状を引き起こす疾患です。主に中高年女性に多く、放置すると関節痛や内臓障害、悪性リンパ腫へ進展するリスクもあります。
原因と発症メカニズム
遺伝・ホルモン・感染が関与
自己免疫の誤作動が主な原因とされ、遺伝的要素や女性ホルモンの低下、ウイルス感染などがリスク因子として知られています。90%以上が女性に発症し、特に更年期以降に多いのが特徴です。
主な症状と診断方法
多彩な全身症状に注意
目や口の乾きのほか、関節痛・筋肉痛・倦怠感、さらに皮膚や肺・腎臓など多臓器に影響が及ぶこともあります。診断にはシルマー試験やサクソンテスト、血液検査(抗SS-A/SS-B抗体)や小唾液腺生検などが用いられます。
治療法と対処法
症状に応じた対策が重要
乾燥には人工涙液や人工唾液、唾液分泌促進薬(サラジェン・サリグレン)が用いられ、全身症状にはステロイドや免疫抑制薬が処方されます。軽症には漢方薬(五苓散など)も使われます。
妊娠と女性への影響
妊活時の抗体検査が大切
妊娠中の抗SS-A抗体保有者では、まれに胎児に心疾患が起こるリスクも。適切な管理で妊娠・出産は可能であり、リウマチ内科と産科の連携が重要です。
合併症と注意点
関節リウマチ・リンパ腫に注意
約30〜40%が関節リウマチを合併し、5〜10%はMALTリンパ腫など悪性疾患に進行する可能性があります。半年〜1年ごとの検査が推奨されます。
日常生活の工夫
乾燥対策とストレス管理
室内加湿・保湿マスク、水分補給を意識し、とろみ食や酸味の活用も有効。ストレスは免疫バランスに影響するため、リラックス習慣も大切です。
難病指定と公的支援
医療費助成制度の活用
シェーグレン症候群は指定難病(53番)に登録されており、医療費助成の対象です。申請には診断書や課税証明書などが必要で、自治体窓口で受け付けています。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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