歯科でも起こりうるアナフィラキシーショック|症状と対処
最終更新日:2025年06月02日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
アナフィラキシーショックとは
アナフィラキシーとショックの違い
アナフィラキシーは、食物や薬剤などのアレルゲンに対し体が過剰に反応し、皮膚・呼吸器・消化器などに急激な症状が出る状態。中でも血圧が急低下し、意識障害を伴うものが「アナフィラキシーショック」で、命に関わる緊急事態です。
起こりやすい人の特徴
食物(卵・そば・ナッツ)、薬剤(抗生物質・鎮痛薬)、ハチ刺され、ラテックスにアレルギーがある人、喘息や心疾患のある人はリスクが高く、注意が必要です。
発症時の初期対応手順
最初の5分がカギ
救急車の平均到着は約9分。5分以内に応急処置を始めなければ、死亡リスクが急上昇します。
歯科医院などでの対応の流れ
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119番通報
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生体情報モニターでバイタル測定
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患者を横に寝かせ、足を30cm挙上
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酸素投与(6〜8L/分)
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太もも外側にエピペンを筋肉注射
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心停止時にはAEDによる蘇生を実施
症状の進行と特徴
初期症状と重篤症状
かゆみ、蕁麻疹、鼻水、吐き気などから始まり、呼吸困難、血圧低下、意識障害へと数分で進行する場合もあります。初期に改善しても、数時間後に再発(二相性アナフィラキシー)することがあるため、入院による経過観察が必要です。
再発予防と対策
エピペンの携帯と使い方
体重や年齢に応じた正しいタイプを常備し、緊急時は服の上からでも速やかに使用します。使用後は必ず救急搬送を受ける必要があります。
周囲の協力と教育
学校・職場・家庭での情報共有やロールプレイ、エピペントレーナーを活用した訓練が再発時の対応を迅速にします。
まとめ
アナフィラキシーショックは一刻を争う緊急疾患であり、正しい初期対応と継続的な備えが命を守るカギとなります。発症リスクのある人はエピペンの携帯と、周囲の理解・協力体制の構築が重要です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。









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