再発する根の病気に「最後の一手」|歯根端切除術とは
最終更新日:2025年06月13日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
歯根端切除術とは|根管治療で治らないときの最後の選択肢
難治性の根尖病変に対応する外科処置
根管治療で治らない根尖病変(膿の袋)がある場合、歯を残す手段として「歯根端切除術」が検討されます。根の先端を切除し、病巣を直接取り除く外科的治療です。
歯根端切除術が必要な代表的なケース
再治療を繰り返しても治癒しないとき
何度も根管治療をしても改善が見られない場合、機械的にアプローチできない根尖病変への対応として有効です。
歯根のひびやマイクロクラック
歯根に微細なひび割れがあると、感染が慢性化するため、根尖切除による直接除去が必要となることがあります。
歯根端切除術の治療ステップ
手術の流れ
-
歯肉を切開し、病巣にアクセス
-
根の先端を約3mm切除し、病巣を除去
-
MTAなどで逆根管充填を行い密閉
-
CGFや人工骨を併用して骨再生を促す(自由診療)
術後の注意点と回復の流れ
手術後の経過
-
内出血によるあざや軽度の腫れは1週間前後で改善
-
翌日から歯磨き可(患部は避ける)
-
麻酔が切れた後に柔らかい食事から再開
根管治療との違いと選択のポイント
内部 vs 外部アプローチ
-
根管治療:歯の内部から感染を除去
-
歯根端切除術:外部から病巣を直接切除
症状の重症度や再発有無に応じて、適応が決まります。
費用と保険適用の基準
保険と自費の分かれ目
-
保険適用:通常の外科処置
-
自費:CTやMTA、人工骨を使用する場合
費用は保険で約5,000〜10,000円、自費で最大15万円程度まで幅があります。
適応が難しいケースと限界
舌側根の嚢胞や垂直破折など
-
大臼歯の舌側根の病巣は外科的に届かず手術不可能なことも
-
歯根の破折や重度歯周病では、抜歯が選択されることもあります
意図的再植術という選択肢
一度抜歯し治療後に戻す方法
歯根端切除が困難な場合、歯を一時的に抜歯して病巣除去後に再び植える方法です。すべての症例に適応できるわけではなく、自由診療となります。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。









SNSでシェアする