高齢者に多い誤嚥性肺炎|歯周病との意外な関係とは?
最終更新日:2025年07月29日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
誤嚥性肺炎と歯周病菌の深い関係
主な原因菌とは?
誤嚥性肺炎は、歯周病菌が肺に入ることで発症することがあります。とくに以下の菌が原因として知られています:
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P.g菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)
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F.n菌(フソバクテリウム・ヌクレアタム)
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E.c菌(エイケネラ・コローデンス)
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Capnocytophaga属
そのほか、ビリダンス連鎖球菌や黄色ブドウ球菌なども関与します。
歯周病が誤嚥性肺炎を引き起こす仕組み
歯周病があると細菌が繁殖しやすい
歯ぐきの出血や膿が菌の温床となり、口腔内が不衛生になります。高齢者は「むせる力(咳反射)」が弱まり、菌を含んだ唾液を誤って気道に流しやすくなります。
誤嚥性肺炎を起こしやすい人
特に注意が必要な人
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高齢者・要介護者:反射が弱まり、誤嚥リスク大
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脳卒中・認知症の方:嚥下機能や認知に障害
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手術直後の方:免疫低下で感染しやすい
誤嚥性肺炎の予防法
日常でできる6つの対策
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口腔ケア:歯磨き・歯間ブラシ・舌清掃で細菌を減らす
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うがい薬の活用:ポイックウォーターなど抗菌うがい薬
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食事姿勢:30〜60度の角度で食事し、顎を引く
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食事の工夫:ゼリーやペースト状の食事、順番にも注意
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舌・口周りの筋トレ:オーラルフレイルの改善にも効果
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誤嚥の兆候をチェック:咳が出ない「不顕性誤嚥」に注意
摂食嚥下障害とは?
食べる・飲み込む動作に問題が
認知から咀嚼、嚥下までのいずれかに障害がある状態で、誤嚥のリスクが高まります。特に「詰め込み食べ」や「舌の動きの低下」が危険です。
誤嚥性肺炎のリスクは高齢者で急増
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肺炎による死亡の90%以上が65歳以上
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90代では誤嚥性肺炎の割合が90%超
高齢者に対しては、早期の口腔ケアと嚥下機能のチェックが不可欠です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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