口の中から全身に影響?糖尿病と歯周病の相互関係を解説
最終更新日:2025年08月02日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
糖尿病が歯周病を悪化させるメカニズム
高血糖による組織破壊の4ステップ
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AGEsの蓄積
高血糖で「グルコーススパイク」が起こり、AGEs(糖化タンパク質)が歯肉に蓄積。炎症の引き金になります。 -
マクロファージの活性化
AGEsが免疫細胞を刺激し、炎症性サイトカインが放出され、炎症が全身へ拡大。 -
骨の破壊
炎症物質が破骨細胞を活性化し、歯を支える骨(歯槽骨)を破壊します。 -
修復力の低下
高血糖は酸化ストレスを引き起こし、歯ぐきの治癒力を低下させます。
糖尿病が歯周病を治しにくくする理由
体の防御機能と回復力が低下
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血流障害で栄養が届かない
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白血球の機能低下で感染に弱くなる
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コラーゲン合成の障害で組織修復が不全
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唾液減少でドライマウスが悪化
歯周病から糖尿病が発見されることも
歯科は全身の健康の窓口
歯周病の診断を通じて、未発見の糖尿病が見つかることもあります。歯科検診は全身疾患の早期発見にもつながります。
アタッチメントロスとは?
骨の減少で歯が失われるリスク
歯槽骨が減る現象を「アタッチメントロス」と呼びます。糖尿病患者では進行が早く、検査によって進行度が確認できます。
歯周病と糖尿病の相互関係
炎症が血糖コントロールを妨げる
歯周病の慢性炎症がインスリンの働きを阻害し、糖尿病が悪化します。
一方で歯周病治療はHbA1c改善に役立ちます。
歯周病は“血管の病気”の引き金にも
歯周病菌が血管を傷つける流れ
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歯ぐきから細菌が血管へ侵入
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血管内に炎症とプラークが発生
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動脈硬化・高血圧・心疾患・腎障害のリスク増大
血管と歯ぐきを守るための対策
歯科ケアと生活習慣の見直しが鍵
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歯周病治療で血管のダメージは回復可能
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閉経後の女性や喫煙者、肥満の人は要注意
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定期的な歯科検診と禁煙・食事管理が重要
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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