歯周病で失った骨を再生!GTR法の効果と手術の流れ
最終更新日:2025年08月10日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
GTR法(歯周組織再生療法)とは
GTR法(Guided Tissue Regeneration)は、歯周病で失われた歯槽骨や歯根膜を再生させる高度な治療法。フラップ手術で歯茎を切開し、骨欠損部に吸収性膜(メンブレン)を設置して上皮の侵入を防ぎ、再生のためのスペースを確保する。膜は1ヶ月で約1mmの再生を促し、体内で自然吸収される。
適応症
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垂直性骨吸収のある部位
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大臼歯分岐部の骨欠損
※水平性骨吸収は適応外
再生のメカニズムと「新付着」
吸収性膜を置くことで、歯肉上皮が深部へ侵入せず、骨や歯根膜の再生が可能となる。この治癒様式を「新付着」と呼び、数ヶ月かけて形成される。人工骨を併用して再生を促進する場合もある。
使用する膜の種類
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吸収性膜:1回の手術で完結、負担軽減。ただし再生状態を直接確認できない。
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非吸収性膜:再生確認可能だが、2回の手術が必要で負担が大きい。
手術の流れ
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フラップ手術で歯茎を切開・剥離
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スケーリング・ルートプレーニングで歯石・不良肉芽を除去
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吸収性膜を骨欠損部に設置し縫合
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約1週間後に抜糸(膜は吸収される)
他の再生療法との比較
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リグロス法:薬剤塗布のみで簡便、保険適用あり
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エムドゲイン法:エナメルマトリックス誘導法で再生、術式はリグロスに類似
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GTR法:技術的難易度が高く、術者の経験に依存
併用療法
GTR法はリグロスや骨補填材(例:Bio-Oss)と併用することで再生を安定化できる。ただし保険適用外のため自費となる。
リスクと注意点
膜の設置不良による露出は感染リスクを高めるため、経験豊富な歯科医師による施術が重要。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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