歯肉増殖症の原因・症状・治療法を徹底解説
最終更新日:2025年08月14日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
歯肉増殖症とは
歯肉増殖症は、歯ぐきが異常に厚く・大きく盛り上がる状態で、歯間部が埋まり歯を覆うこともあります。見た目だけでなく清掃困難から歯周病リスクが上昇します。原因により、薬物性・炎症性・遺伝性に分類されます。
歯肉炎・歯周病との違い
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歯肉炎:プラークや歯石で赤く腫れ、痛み・出血を伴う
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歯周病:歯周組織破壊、歯ぐき退縮や歯の動揺
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歯肉増殖症:腫れではなく肥大化が主体。薬剤や遺伝も関与
薬物性歯肉増殖症
高血圧薬(カルシウム拮抗薬)、免疫抑制剤、抗てんかん薬などが原因。服用開始後1〜3か月で発症することが多く、特にニフェジピンは発症率が高い(6.3%)。薬剤が線維芽細胞を刺激し、過剰なコラーゲン生成や炎症で悪化します。
発症を防ぐケア
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毎日の丁寧な歯磨き(歯間ブラシ・フロス併用)
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定期的な歯科検診(月1〜2回)
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医師と相談し薬の種類・用量を調整(自己中止は危険)
症状と受診の目安
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歯ぐきが厚く盛り上がる、歯が小さく見える
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出血しやすい、口臭悪化、清掃困難
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高血圧・てんかん・免疫疾患の薬服用中で歯ぐきに変化がある場合は早期受診が望ましい
治療法
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基本治療:スケーリング、ブラッシング指導
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外科的切除:肥大が大きく生活に支障がある場合
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薬剤変更:内科と連携し副作用の少ない薬へ変更
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再発防止:定期検診・清掃習慣の継続
その他の原因
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遺伝性歯肉線維腫症:左右対称の硬い肥厚、萌出障害あり
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全身疾患:白血病、ビタミンC欠乏症、ホルモン変化(妊娠性歯肉増殖)など
最新研究
広島大学が歯肉線維化を抑える新薬候補n-ブチリデンフタリドを発見。幹細胞やナノファイバーを用いた歯肉再生医療研究も進行中で、薬の変更や外科処置に頼らない新治療法が期待されています。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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