歯周病はうつる?原因菌・感染経路と予防法を徹底解説
最終更新日:2025年08月15日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
歯周病はうつる?その理由と感染経路
歯周病はプラーク内の細菌による慢性の感染症で、唾液や口腔内接触を通じて人にうつる可能性があります。代表的な菌はP. gingivalis、T. forsythia、A. actinomycetemcomitansで、いずれも炎症や組織破壊を引き起こし、唾液中に存在します。空気感染ではなく接触感染が主体で、キスや食器の共用などが主な経路です。
遺伝と感染の違い
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遺伝するのは体質:免疫力や炎症反応の出やすさ、歯並びなど
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うつるのは菌:歯周病菌が存在しない口腔には感染しないが、唾液接触で移動可能
主な感染経路
家族・パートナー間
キス、食器・コップの共用、ペットボトルや箸の使い回しなど。長期的な生活で口腔環境が似通い、一方が未治療だともう一方に感染しやすくなります。
母子感染
乳幼児は免疫が未熟で、口移しやスプーンの共用、おしゃぶりをくわえる行為などで菌が移動し、将来の歯周病リスクが増加します。
歯ブラシ関連
共用や密接保管で菌が移動しやすく、個別保管と月1回の交換が推奨されます。
感染しやすい人の特徴
不十分な口腔ケア、喫煙、糖尿病、ストレスや睡眠不足、遺伝的要因などがあると発症・進行リスクが高まります。
国内外の罹患状況
日本では成人の約48%が中等度以上の歯周病を持ち、高齢者ほど割合が増加。米国でも成人の42.2%が歯周病で、喫煙者や糖尿病患者で高率です。
予防と対策
家庭でのケア
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1日2回以上の正しいブラッシング(歯間ブラシ・フロス併用)
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舌清掃で舌苔の細菌を減らす
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歯ブラシ共用・密接保管を避ける
補助的ケア用品
CPCやクロルヘキシジン配合のうがい薬、IPMP配合歯磨き粉の活用(長期使用は歯科医と相談)
プロケア
持病や既往のある人は定期的なスケーリングやPMTCが必須。
子どもへの予防
親が健康な口腔環境を保ち、共有行動を避けることで感染リスクを下げます。
まとめ
歯周病は唾液を介して時間をかけて感染する病気ですが、日常的な口腔ケアと生活習慣の改善で予防可能です。家族・パートナー全員での予防意識が大切です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
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(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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