ドライソケット治療とセルフケア|親知らず抜歯後の注意点
最終更新日:2025年10月04日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
ドライソケット治療とは?原因・症状・治し方を徹底解説
ドライソケットとは?なぜ起こるのか
**ドライソケット(乾燥窩炎)**とは、抜歯後に形成されるはずの「血餅(けっぺい)」が剥がれてしまい、骨や神経が露出した状態を指します。
通常の抜歯後の痛みより強く、数日〜1週間以上続く激しい痛みが特徴です。
ドライソケットの発生原因
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強いうがいや喫煙
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ストローを使った飲食
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食べカスや細菌感染
これらが原因で血餅が失われ、治癒が遅れます。
ドライソケットが起こりやすいケース
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抜歯後2〜3日目から強い痛みが出る
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喫煙習慣がある
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抜歯後すぐにうがいを繰り返した
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親知らずの難抜歯後
これらに該当する場合、ドライソケット治療が必要になるリスクが高いため注意が必要です。
ドライソケット治療の流れ
STEP1:患部の洗浄
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次亜塩素酸水や生理食塩水でやさしく洗浄
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強い消毒液(イソジン等)は使用NG(治癒を遅らせるため)
目的:感染予防・炎症悪化防止
STEP2:軟膏や詰め物
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プロネスパスタ®軟膏 → 痛みを和らげ、治癒を促進
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スポンゼルやテルプラグ → 骨の露出部を保護し異物混入を防ぐ
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ステロイド軟膏は使用禁止(治癒を遅らせるため)
STEP3:縫合(必要な場合のみ)
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マットレス縫合で詰め物を保持
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出血材によっては縫合不要のケースもあり
STEP4:薬物療法
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抗生物質(ジスロマックなど)で感染予防
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**消炎鎮痛剤(NSAIDs)**で痛みをコントロール
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妊娠中は薬剤制限があるため医師の判断が必須
STEP5:再掻爬処置(必要な場合)
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レントゲンで異物や壊死組織を確認
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再掻爬で血餅を再形成
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過度に行うと逆効果になるため注意
ドライソケットを防ぐセルフケア
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抜歯後24時間はうがいを控える
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ストロー・喫煙・アルコールは禁止
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食事は柔らかいものを反対側で噛む
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冷えピタやタオルで外側から冷却(24時間以内)
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術後は安静に過ごし、十分な睡眠と栄養を確保
受診先と治療のタイミング
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軽い痛み → 徐々に改善すれば自然治癒の可能性
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2〜3日後から激痛、市販薬が効かない → ドライソケット治療が必要
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1週間以上痛みが続く・口臭が強い → 早急に歯科口腔外科へ
ドライソケット治療は、一般歯科でも対応可能ですが、親知らず抜歯後や重症例は歯科口腔外科での治療が推奨されます。
まとめ
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ドライソケットは抜歯後の合併症で、強い痛みが長引く
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洗浄・軟膏・詰め物・薬物療法が治療の基本
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自己判断せず、早めに歯科口腔外科を受診することが最短の治癒につながる
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。









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