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赤ちゃんのために知っておきたい 妊娠中の歯ぐきケア

最終更新日:2025年10月30日

医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)

赤ちゃんのために知っておきたい 妊娠中の歯ぐきケア ニュース画像1

妊娠性歯肉炎とは?

妊娠性歯肉炎とは、妊娠中に女性ホルモンの変動や生活環境の変化によって歯ぐきに炎症が起こりやすくなる状態を指します。
特に妊娠初期から中期にかけて発症しやすく、歯ぐきの腫れや出血、違和感などが見られます。これは妊婦さんの多くに起こる生理的な反応であり、珍しいものではありません。
ただし、放置すると歯周病へ進行するおそれがあるため、早めの対処が大切です。

 

 


妊娠中に歯ぐきが腫れる主な原因

1. 女性ホルモンの影響による炎症反応の亢進

妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが大量に分泌されます。
これらのホルモンは歯肉の血流や免疫機能に影響を与え、炎症を起こしやすい状態をつくります。
さらに、これらのホルモンを栄養源とする歯周病関連菌 Prevotella intermedia(プレボテラ・インターメディア) が増殖し、歯ぐきの腫れや出血を引き起こします。

2. 唾液分泌量の減少とpH変化

妊娠中は唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥しやすくなります。
また、唾液のpHが酸性に傾くことで細菌が繁殖しやすくなり、口内環境が悪化します。これにより、歯ぐきの炎症が助長されることがあります。

3. つわりによる清掃不良

吐き気や気分不良によりブラッシングが難しくなることがあり、歯垢や歯石がたまりやすくなります。
特に奥歯や歯間の磨き残しが増えると、歯肉炎のリスクが高まります。
このように、妊娠期特有の身体的・環境的変化が重なり、歯ぐきが非常に敏感な状態となります。

 


妊婦の約6割が経験する歯ぐきのトラブル

調査によると、妊婦の約6割以上が歯ぐきの腫れや出血などの症状を経験しています。
多くの場合は軽度で、出産後に自然に落ち着くこともありますが、症状が続く場合は歯周病へと移行する可能性があります。
早期にケアを行うことが、母体と胎児の健康維持につながります。

 


妊娠性歯肉炎の主な症状

  • 歯ブラシが触れると出血する

  • 歯ぐきが赤く腫れ、やわらかくなる

  • 口臭が気になる

  • 前歯や歯間部に炎症が集中する

  • 痛みや違和感を感じることがある

これらの症状は妊娠2〜8ヶ月頃に多く見られ、出産後にホルモンバランスが整うことで自然に改善する場合もあります。

 


放置による影響と胎児へのリスク

妊娠性歯肉炎を放置して炎症が進行すると、早産や低体重児出産などのリスクが高まる可能性があります。
炎症によって体内で産生されるサイトカイン(炎症性物質)が血流に乗って子宮に作用し、陣痛を誘発する可能性が指摘されています。
米国のOffenbacherらの研究では、歯周病を持つ妊婦は健康な歯ぐきを持つ妊婦に比べて早産リスクが最大7倍に上昇すると報告されています。
母体の口腔環境を整えることは、赤ちゃんの健やかな発育を守るうえでも極めて重要です。

 


妊娠性歯肉炎の予防とセルフケア

1. やさしいブラッシング習慣

柔らかめの歯ブラシを使い、出血があっても痛みのない範囲で丁寧に磨きましょう。
継続的なケアによって、1〜2週間で症状が軽減することもあります。

2. つわり時の工夫

体調が落ち着いている時間に磨く、香りの少ない歯みがき粉を使用するなど、無理のない方法を選びましょう。

3. フッ素入り歯みがき粉の使用

妊娠中でもフッ素配合歯みがき粉は安全に使用できます。むし歯や歯周病予防に有効です。

4. 食生活の見直し

間食を控え、カルシウム・ビタミンC・タンパク質など、歯ぐきの健康に必要な栄養を意識的に摂取します。

5. デンタルフロスやマウスウォッシュの併用

低刺激のノンアルコールタイプを使用し、歯間清掃を補助することで炎症予防につながります。

 


歯科医院での受診と治療の時期

妊娠中の歯科治療は、妊娠中期(16〜27週)の「安定期」が最も安全です。
この時期は体調も安定し、診療チェアにも無理なく座ることができます。
レントゲン撮影や局所麻酔も、適切な防護と管理下であれば胎児への影響はほとんどありません。
初期や後期は応急処置や清掃中心とし、体調を最優先に対応します。

 


江戸川区の妊婦歯科検診制度

江戸川区では、母子健康手帳交付後に無料で妊婦歯科検診を受けることができます。
当院は区の指定医療機関として対応しており、妊娠中でも安心して受診いただけます。
妊娠期の口腔管理は、母体と胎児の健康を守る第一歩です。

 


歯科医師からのアドバイス

妊娠中の口腔ケアは、「母子の健康を守る医療の一部」です。
「妊娠中は歯医者に行かないほうがいい」と誤解されがちですが、適切な時期と配慮のもとであれば、安全に治療やクリーニングを受けることができます。
少しでも気になる症状がある場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。
健康な歯ぐきを保つことが、安心して出産を迎えるための大切な準備のひとつです。

 

詳細は妊娠性歯肉炎とは?原因・症状・治療・胎児への影響まで徹底解説!

基本情報

事業所名
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
ふりがな
いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
代表者名
深沢 一
ふりがな
ふかさわ はじめ
営業時間
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30
定休日
第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
電話番号
03-3676-1058
Webサイト
所在地
〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F
アクセス
都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。

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