インプラント前に必要な骨づくり治療-ボーングラフト
最終更新日:2025年11月12日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
ボーングラフト(骨移植)とは
歯を失ったまま放置すると、歯槽骨が徐々に吸収し、インプラントを支えるための骨量が不足することがあります。そのような場合に行うのがボーングラフト(骨移植)です。骨を補うことで、再びインプラント治療が可能になります。
ボーングラフトが必要となる主なケース
-
抜歯後、時間経過により骨が吸収している場合
-
下顎臼歯部や前歯部で骨の高さ・厚みが不足している場合
-
インプラント埋入に必要な骨量が確保できない場合
骨の採取部位と使用材料
自家骨の採取部位
-
オトガイ部(下顎前歯の下方)
-
下顎枝部(下顎臼歯・親知らず付近)
-
腸骨(骨量が多く必要な際に用いる)
-
脛骨(まれに使用)
主な使用材料
-
自家骨
-
人工骨(骨補填材)
-
濃縮成長因子(CGF)
-
人工メンブレン(バリア膜)を用いたGBR(骨再生誘導法)
ボーングラフトの手術手順(GBR併用)
STEP 0:人工メンブレンの準備
人工メンブレンはゴアテックスなどで作られた専用膜で、骨補填部位を覆い、軟組織の侵入を防ぎながら骨再生を促進します。患部形態に合わせて適切なサイズにカットします。
STEP 1:骨移植の実施
骨吸収部に対し、自家骨ブロックまたは骨補填材(人工骨)を移植し、CGFを混和して充填します。その後、人工メンブレンで覆い、チタンスクリューで固定します。
STEP 2:インプラント埋入
移植後、およそ6か月かけて骨が成熟・結合します。骨の形成を確認後、スクリューを除去し、適切な位置にインプラントを埋入します。
CGF(濃縮成長因子)とは
CGF(Concentrated Growth Factors)は、患者自身の血液から抽出される成長因子を豊富に含むフィブリンゲルです。骨再生を促進し、治癒のスピードを高める効果が期待されます。
ボーングラフトのリスクと注意点
自家骨移植の特徴
-
利点:生着率が高く、骨との一体化が良好
-
欠点:採取部位の手術が必要で、腫れ・痛みを伴う場合がある
骨採取部位のリスク
-
手術痕の残存
-
出血、感染、神経損傷の可能性
-
回復までに時間を要することがある
人工骨使用時の特徴
-
利点:採取不要で身体的負担が軽い
-
注意点:骨の定着がやや劣ることがあり、自家骨との併用が望ましいケースもある
治療法の選択について
骨の量や質、全身状態、リスクなどを総合的に評価し、自家骨・人工骨・併用などから最適な方法を選択します。
費用の目安(自費診療・保険適用外)
| 内容 | 金額(税込) |
|---|---|
| CGF+人工骨+GBR | 約11万円 |
| CGF+自家骨+GBR(骨移植) | 約16.5万円(口腔内から骨を採取) |
専門的な診査・診断を行い、骨の状態に合わせた治療計画を立案することで、安全かつ確実な骨再生を目指します。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








SNSでシェアする