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歯周病とアルツハイマー型認知症:最新研究の口腔−脳連関

最終更新日:2025年11月27日

医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)

歯周病とアルツハイマー型認知症:最新研究の口腔−脳連関 ニュース画像1

アルツハイマー型認知症とは

アルツハイマー型認知症は、全認知症の約7割を占める最も頻度の高い認知症で、日本では350万人を超える患者がいると推計されています。記憶をつかさどる海馬から変性が始まり、脳全体へと緩徐に進行する特徴があります。

主な原因は、神経細胞の脱落とそれに伴う脳萎縮です。特にアミロイドβやタウタンパク質が脳内に蓄積し、神経細胞の機能障害を引き起こすことが明らかになっています。この変化により、物忘れ、時間や場所の把握が困難になる見当識障害、判断力低下などの症状が出現します。

症状は長期間かけて徐々に進行するため、初期段階では本人・家族ともに異変に気付きにくく、進行とともに日常生活動作や介護の必要性が増していきます。高齢化に伴い患者数は増加傾向にあり、2025年には700万人を超える見込みです。

 

代表的な認知症の種類

認知症は単一の疾患ではなく、複数の病態の総称です。原因や症状の現れ方、進行速度はタイプにより異なります。

アルツハイマー型認知症(約66.2%)
最も多いタイプで、新しい記憶の保持が障害されるのが初期症状として特徴的です。脳内に蓄積するアミロイドβやタウタンパク質による神経細胞の障害が原因です。

 

脳血管性認知症(約19.6%)
脳梗塞や脳出血などの血管障害により脳の一部が損傷して発症します。記憶障害よりも判断力や注意力の低下が目立ち、症状が階段状に悪化する点が特徴です。

 

レビー小体型認知症(約6.2%)
レビー小体と呼ばれる異常タンパク質の蓄積により発症します。幻視やパーキンソン症状、日々の認知機能の大きな変動が特徴です。

 

その他の認知症(約8%)
前頭側頭型認知症(人格変化・行動異常)、複数因子が関与する混合型認知症、過度な飲酒に関連するアルコール性認知症などがあります。

 

アルツハイマー型認知症の症状と進行

アルツハイマー型認知症は、「初期」「中期」「後期」と段階的に進行します。

初期症状(軽度認知障害MCIとの境界領域)

  • 新しい記憶保持が難しくなり、約束や前日の出来事を忘れやすくなる

  • 日付・場所・人物の認識が曖昧になり、時間の流れを把握しにくくなる

MCIは日常生活の自立が保たれた状態であり、介入次第で進行を遅らせる可能性があります。

 

中期以降

  • 金銭管理や買い物などの判断力が低下

  • 外出後に道がわからなくなる徘徊、事実と異なる事柄を固く信じる妄想

  • 食事・入浴・排泄など、日常生活動作に介助が必要になる

 

後期

  • 著しい認知機能低下により意思疎通が困難

  • 寝たきり状態となり、表情・感情の変化が乏しくなる

  • 嚥下機能が低下し、誤嚥性肺炎のリスクが高まる

終末期医療や緩和ケアの検討が必要となります。

 

アルツハイマー病の原因とリスク要因

明確な単一原因は不明ですが、国内外の研究により複数のリスク因子が示されています。

主なリスク因子(The Lancet Neurology)

  • 喫煙:脳血管障害と神経細胞損傷を助長

  • 肥満:慢性炎症による脳への悪影響

  • 運動不足:脳血流低下や神経伝達物質の減少

  • うつ病:海馬萎縮や神経伝達異常との関連

  • 高血圧・糖尿病:脳血管障害や神経代謝障害の原因

  • 遺伝的要因(APOEε4など)

多くは生活習慣の改善で予防可能とされています。

 

歯周病とアルツハイマー型認知症の関連

歯周病は口腔内の感染症ですが、その影響は局所に留まらず、全身—特に脳—にも及ぶ可能性が示されています。

Pg菌(Porphyromonas gingivalis)と神経炎症

  • Pg菌が血流を介して脳へ到達すると、慢性的炎症やアミロイドβ増加を誘導することが動物実験で確認されています。

  • 名古屋市立大学の研究では、Pg菌感染マウスで認知機能低下が認められています。

歯周病由来毒素による脳への影響

  • 酪酸やリポ多糖(LPS)などの代謝産物が血液脳関門を通過し、神経細胞障害を引き起こす可能性が報告されています(日本大学など)。

歯周病は全身疾患のリスク因子であるため、認知症予防の観点でも定期的な歯科受診と歯周治療は重要です。

 

認知症の有病率と今後の予測

75歳以上で発症率は急増し、95歳以上では約8割が認知症と診断される可能性があります。全国7地域を対象とした疫学調査では、2025年には700万人超に達し、65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。

これは医療・介護・社会全体の支援体制の再構築が求められることを意味します。

 

認知症が疑われる場合の相談先

早期相談が生活の質を守るうえで重要です。

  • かかりつけ医・認知症疾患医療センター:専門的検査・診断が可能

  • 地域包括支援センター・保健所:介護・生活支援や制度利用の相談窓口

  • 若年性認知症支援センター:就労支援や家族支援を含む専門支援

  • 家族支援団体(認知症の人と家族の会など):情報共有や心理的サポート

  • 成年後見制度・高齢者被害相談窓口:判断力低下によるリスクへの対策

地域の専門機関を早期に活用することで、本人の尊厳と生活の質を維持しやすくなります。

 

詳細はアルツハイマー型認知症とは?症状・原因・対処法まで総まとめ

基本情報

事業所名
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
ふりがな
いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
代表者名
深沢 一
ふりがな
ふかさわ はじめ
営業時間
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30
定休日
第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
電話番号
03-3676-1058
Webサイト
所在地
〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F
アクセス
都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。

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