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歯周病は“沈黙の病気” 手遅れになる前のサインと治療法

最終更新日:2025年12月08日

医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)

歯周病は“沈黙の病気” 手遅れになる前のサインと治療法 ニュース画像1

歯周病とは?“沈黙の病気”と呼ばれる理由

歯周病は、歯を支持する歯肉・歯根膜・歯槽骨などの歯周組織が慢性的な炎症によって破壊される疾患である。主因は歯と歯肉の境目に付着するプラークに含まれる歯周病原菌で、初期には歯肉の発赤や出血といった軽度の症状にとどまる。しかし、痛みが乏しいまま進行するため、患者が異変に気づきにくい点が特徴である。

適切な介入が行われない場合、炎症は深部へ波及し、歯槽骨が徐々に吸収され、最終的には歯を喪失する可能性がある。

 

 

 

歯周病が見逃されやすい理由

歯周病の初期症状は、歯肉の腫脹・出血・軽度の口臭といった自覚しづらい変化に限られる。また、加齢変化や体質と誤認されることも多く、定期的な歯科受診を行っていない場合、診断時には中等度〜重度へ進行していることが少なくない。

“手遅れ”と判断される歯周病とは

歯周病が「手遅れ」と判断されるのは、歯を支持する歯槽骨が高度に吸収された段階である。歯の動揺、咬合時痛、膿の排出などの症状が現れ、この時点では組織破壊が不可逆であり、歯の保存が困難となる場合が多い。症状が明確に現れた頃には進行がかなり進んでいるため、早期発見の重要性が強調される。

歯周病の進行度と治療可能性

初期(歯肉炎)

  • 歯肉の発赤・出血

  • 軽度の口臭
    歯科医院でのスケーリングと適切なブラッシング指導により、健康な状態への回復が期待できる。

中期(軽〜中等度歯周炎)

  • 歯肉退縮による歯の長さの増加

  • 歯間離開(ブラックトライアングル)

  • 歯周ポケット 4〜6mm
    炎症は深部へ進行し、歯槽骨の吸収が始まる。ルートプレーニングや必要に応じて外科的治療を併用することで歯の保存は可能。

重度(末期歯周炎)

  • 歯周ポケット 7mm以上

  • 明らかな歯の動揺(垂直的動揺)

  • 膿の排出

  • レントゲンで根尖近くまで及ぶ骨吸収
    この段階では自然治癒は望めず、歯周組織再生療法の適応となる症例は限られる。保存が難しい場合は抜歯が検討される。

X線所見に基づく重度症例の評

上顎第一大臼歯周囲の歯槽骨が根尖付近まで吸収している場合、周囲に連続的なX線透過像が認められる。これは高度な骨破壊を示し、保存治療が困難である可能性が高い。必要に応じてCT撮影により上顎洞への炎症波及や隣接歯への影響を評価する。

「手遅れ」と判断される目安

  • 歯周ポケット 10mm以上

  • 垂直性骨吸収が根尖近くまで進行

  • 強い咬合痛や高度の動揺

  • 再生療法の適応外(水平的骨吸収が主体、プラークコントロール不良など)

ただし、症例によってはヘミセクションや再生療法により保存できる場合もあり、精密検査に基づく判断が必須である。

 

手遅れの歯周病に現れる主な症状

  • 歯肉の強い腫脹・裂開

  • 自然出血や膿の排出

  • 歯の高度な動揺

  • 強い口臭

  • 咬合時痛

  • X線による高度な骨吸収

  • 歯の自然脱落に近い状態

これらは日常生活の質を著しく損ない、早急な対応が必要である。

 

全身疾患との関連

歯周病原菌は血流を介して全身へ影響を及ぼし、糖尿病の悪化、心血管疾患、脳血管障害のリスク上昇が報告されている。妊婦では早産・低体重児出産のリスク増加が指摘され、適切な口腔管理は母体と胎児双方にとって重要である。

予防のために必要な取り組み

定期検診

3〜6ヶ月ごとの検診で、歯周ポケット測定・出血診査・レントゲン評価などを行い、進行を早期に発見する。

 

正しいブラッシング

バス法やつまようじ法を適切に行うことで、歯肉縁下のプラーク除去が可能となる。

 

プロフェッショナルケア

PMTCやエアフローにより、セルフケアで除去できないバイオフィルム・ステインを除去し、炎症リスクを低減する。

 

重度歯周病でも可能な治療

  • フラップ手術

  • 歯周組織再生療法(リグロスなど)

  • 条件を満たす場合の歯の保存治療

  • 抜歯後の補綴(入れ歯、ブリッジ、インプラント)

治療法の選択は、残存歯質量・骨量・全身状態・生活背景を踏まえて総合的に決定する。

 

若年者の重度歯周病

30〜40代は忙しさから受診が遅れ、気づかないうちに重症化する例がある。また、10〜20代でも侵襲性歯周炎が発症することがあり、短期間で骨吸収が進む。好中球機能異常や特定の強毒性細菌(Red Complex、A.a菌など)の関与が示唆され、早期診断と適切な治療が不可欠である。

生活習慣との関係

栄養状態、喫煙習慣、ストレス、睡眠などは歯周病の発症・進行に大きく関わる。特に喫煙は治療効果を大幅に低下させるため、禁煙支援の併用が推奨される。

詳細は歯周病が手遅れになる前に知るべき症状と対処法|進行度別に徹底解説

基本情報

事業所名
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
ふりがな
いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
代表者名
深沢 一
ふりがな
ふかさわ はじめ
営業時間
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30
定休日
第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
電話番号
03-3676-1058
Webサイト
所在地
〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F
アクセス
都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。

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