失った歯の治療はどっち?ブリッジとインプラントの選び方
最終更新日:2026年02月27日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
ブリッジとインプラントの違いとは?
それぞれの治療法の基本
ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を支台歯として削り、連結した人工歯を装着する補綴治療です。比較的短期間で機能回復が可能で、保険適用の選択肢もあります。一方で、健全な歯質を削合する必要があり、支台歯の将来的なう蝕や歯周病、歯根破折のリスクが高まる点は考慮すべき重要なポイントです。
インプラントは、欠損部の顎骨内にチタン製人工歯根を埋入し、その上に上部構造を装着する治療法です。隣在歯を削る必要がなく、天然歯に近い咀嚼機能と審美性を回復できます。骨と結合する「オッセオインテグレーション」により、高い長期安定性が期待できます。
治療の流れの違い
ブリッジ治療
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支台歯形成(歯を削る処置)
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印象採得・咬合採得
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技工物製作
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装着・調整
通院回数は通常2〜3回で、短期間で治療が完了します。
インプラント治療
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精密検査(CT撮影・模型分析など)
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インプラント埋入手術
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治癒期間(2〜6か月)
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上部構造装着
外科処置を伴い、治療期間は数か月に及びます。
臨床的な違い
健康な歯への影響
ブリッジは支台歯の削合が不可欠で、神経処置が必要になる場合もあります。これにより歯の寿命が短くなる可能性があります。
インプラントは単独で欠損部を回復するため、周囲歯への侵襲がありません。
骨への影響
ブリッジでは欠損部に咬合刺激が加わらないため、歯槽骨吸収が進行しやすい傾向があります。
インプラントは骨に直接荷重が伝わるため、骨吸収の抑制効果が期待できます。
清掃性
ブリッジはポンティック下部の清掃が難しく、歯周病リスクが上昇しやすい構造です。
インプラントは天然歯に近い形態で、適切なセルフケアがしやすい設計が可能です。
費用と治療期間
| 項目 | ブリッジ | インプラント |
|---|---|---|
| 保険適用 | 可能 | 原則不可 |
| 費用目安 | 数万円〜 | 30〜50万円/本 |
| 治療期間 | 数週間 | 3〜6か月以上 |
| 外科処置 | 不要 | 必要 |
トラブルの違い
ブリッジは支台歯のう蝕・歯周病・歯根破折が主なリスクです。長期使用により再治療率は比較的高くなります。
インプラントでは「インプラント周囲炎」が最大の注意点です。定期的なメンテナンスが成功の鍵を握ります。
どちらが適しているか
インプラントが適しているケース
-
若年層で長期安定性を重視する場合
-
隣在歯が健全で削りたくない場合
-
審美性を最優先する場合
ブリッジが適しているケース
-
外科手術を避けたい場合
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全身疾患により手術リスクが高い場合
-
短期間で治療を終えたい場合
-
費用を抑えたい場合
まとめ
ブリッジとインプラントは、どちらが優れているという単純な比較ではありません。
短期間・低侵襲・保険適用を重視するならブリッジ。
長期安定性・周囲歯の保護・咀嚼機能の回復を重視するならインプラント。
年齢、口腔内の状態、全身疾患、生活背景を総合的に評価し、最適な治療法を選択することが重要です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。









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