マウスピース矯正とは?メリット・デメリットと治療の流れ
最終更新日:2026年05月24日
医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
(篠崎町7丁目)
マウスピース矯正とは?目立ちにくく快適に歯並びを整える矯正治療
マウスピース矯正の基本的な仕組み
マウスピース矯正とは、透明なプラスチック製の装置(アライナー)を装着し、段階的に歯を移動させる矯正治療です。従来のワイヤー矯正とは異なり、金属のブラケットやワイヤーを使用しないため、装置が目立ちにくい点が大きな特徴です。
患者さんごとにオーダーメイドで製作された複数枚のマウスピースを、1〜2週間ごとに交換しながら歯を少しずつ動かしていきます。食事や歯みがきの際には取り外しができるため、口腔内を清潔に保ちやすく、日常生活への負担も比較的少ない治療法です。
ワイヤー矯正との違い
マウスピース矯正は、審美性や快適性を重視する方に適した矯正治療です。一方で、重度の歯列不正や骨格的な問題を伴う症例では、ワイヤー矯正の方が適している場合もあります。
主な違いとして、マウスピース矯正は「取り外し可能」「目立ちにくい」「痛みが比較的少ない」という特徴があります。反対に、ワイヤー矯正は固定式であるため自己管理の必要は少ないものの、装置が目立ちやすく、清掃性が低下しやすい傾向があります。
歯を動かす仕組みとアタッチメント
マウスピース矯正では、各アライナーにわずかな形状差を持たせることで、歯に持続的な力を加え、計画的に歯を移動させます。
また、インビザラインなどのシステムでは「アタッチメント」と呼ばれる小さなレジン製の突起を歯面に装着することがあります。アタッチメントは歯の回転や移動方向を細かくコントロールするために重要な役割を担っており、治療精度を高めるために欠かせません。
最新技術を活用した精密治療
現在のマウスピース矯正は、デジタル技術の進歩によって大きく発展しています。
3D口腔内スキャナー
従来の粘土状の型取りではなく、光学スキャンによって短時間で高精度な歯型データを取得できます。嘔吐反射が強い方にも負担が少ない方法です。
AIシミュレーション
「クリンチェック」などの専用ソフトを使用し、歯の移動過程を事前にシミュレーションできます。治療後の歯並びを視覚的に確認できるため、患者さんも完成イメージを共有しやすくなっています。
3Dプリンターによる装置製作
取得したデータをもとに、多数のマウスピースを高精度で一括製作します。これにより、効率的かつ精密な治療が可能となっています。
マウスピース矯正のメリット
目立ちにくい
透明な装置を使用するため、装着中でも気づかれにくく、人前に出る仕事の方や学生にも選ばれています。
痛みや違和感が比較的少ない
弱い力で少しずつ歯を動かすため、ワイヤー矯正に比べて痛みが軽減される傾向があります。
衛生管理がしやすい
取り外して歯みがきができるため、虫歯や歯周病のリスクを抑えやすく、口腔内を清潔に保ちやすい点も大きな利点です。
金属アレルギーの心配が少ない
金属を使用しないため、金属アレルギーがある方でも治療を受けやすい矯正方法です。
マウスピース矯正のデメリットと注意点
装着時間の自己管理が必要
マウスピース矯正は、1日20〜22時間以上の装着が推奨されています。装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びる原因になります。
適応できない症例がある
重度の叢生や骨格的なズレを伴う症例、過蓋咬合や開咬などでは、マウスピース単独での治療が難しい場合があります。その際は、ワイヤー矯正や外科矯正との併用が必要になることもあります。
自由診療のため費用が高額になりやすい
部分矯正では数十万円程度、全体矯正では100万円前後になるケースもあり、治療内容によって費用差があります。
マウスピース矯正が向いている人
以下のような方は、マウスピース矯正との相性が良いと考えられます。
- 前歯の軽度なズレやすき間が気になる
- 矯正装置を目立たせたくない
- 毎日の装着管理をしっかり行える
- 食後の歯みがきを丁寧に行える
- 通院回数をできるだけ減らしたい
特に、軽度〜中等度の叢生やすきっ歯、軽度の出っ歯、矯正後の後戻り症例などで適応しやすい傾向があります。
マウスピース矯正の主な種類
インビザライン
世界的に広く普及しているマウスピース矯正システムで、豊富な症例実績があります。AIシミュレーションや独自素材を活用し、比較的幅広い症例に対応可能です。
キレイライン矯正
前歯中心の部分矯正に特化しており、比較的費用を抑えて治療を始めやすい点が特徴です。
Oh my teeth
通院回数を減らしたオンライン型のサービスで、忙しい方にも利用しやすいシステムです。
マウスピース矯正の治療の流れ
- 初診・カウンセリング
- 精密検査(レントゲン・口腔内写真・噛み合わせ確認)
- 3Dスキャンと治療シミュレーション
- マウスピース製作
- 装着開始・定期通院
- 保定装置(リテーナー)による後戻り防止
矯正終了後も、歯は元の位置に戻ろうとするため、リテーナーによる保定が非常に重要です。保定を怠ると、再治療が必要になるケースもあります。
マウスピース矯正で失敗しないために大切なこと
マウスピース矯正を成功させるためには、歯科医院選びと自己管理が重要です。
- 治療計画の説明が丁寧か
- 適応症例を正確に診断しているか
- 費用総額が明確か
- 定期的なフォロー体制が整っているか
これらを事前に確認し、自分に合った矯正方法を選択することが大切です。
基本情報
- 事業所名
- 医療法人社団スマイル会 ふかさわ歯科クリニック篠崎
- ふりがな
- いりょうほうじんしゃだんすまいるかい ふかさわしかくりにっくしのざき
- 代表者名
- 深沢 一
- ふりがな
- ふかさわ はじめ
- 営業時間
-
(月~金)9:00 〜 13:00 14:30 〜 19:30
(土)8:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
(日)8:00 〜 13:00 14:00 〜 17:30 - 定休日
- 第三金曜日の午前中は院内研修のため休診です。
- 電話番号
- 03-3676-1058
- Webサイト
- https://2525.biz/
- 所在地
- 〒133-0061
江戸川区篠崎町7丁目 27-23-ISIビル千葉銀行3F - アクセス
- 都営新宿線篠崎駅南口徒歩1分です。ローターリー前の千葉銀行が1階にあるビルの3階です。京成バス、都営バスなら都営新宿線篠崎駅南口バス停下車し、徒歩1分です。








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