「今日の風景」　気まぐれ一句

　『営業時間短縮のお知らせ』をトップに置きたかったので、
あえて日付を更新しませんでした

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「　つやつやと　白く輝く　かぶ一把　」


数日前、昼にはまだ早い時間、

常連のお客様。


男性客の多い中、臆せずカウンターにさっと入るスマートで

カッコイイ女性。出来上がるまで読書をしている。



自転車で店頭に顔を見せてくれた。

新聞紙にくるまれた一抱えもありそうな大束のかぶ、

青々とした葉っぱがふさふさと見える。



　　「食べに来れないですみません！　」と言って手渡された。

まぁ・・・こんな時に、わざわざ・・・



恐縮するやら感激するやら・・・ありがたいことです。


こんな小さな店のことを、気にかけてくださる方がいると、

胸がじわっと熱くなりました。


どうぞコロナウイルス感染に気を付けて、

普通が戻ってきた時にまた是非お出かけください。

自転車が見えなくなるのを見送りました。


　　2020　5/4
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（418）「愛でる人無き　花寂し　空寂し」


（417）「花文字の　ファイト!届けよ　愛しき子」


(416)「父母に　感謝する日々　歳重ね
命をつなぐ　リレーは進行中」


(415)「雪に寝る　気持ち良くふかふかふとん」


（414）「容赦ない　太陽真上　汗ぬぐう」


（413）「心地よく　冷やし甘酒　のど通過」


（412）「ブラックブラック　噛みつづけ　道半ば」


（411）「首都高で　都心を抜けて　東名に　眠気を飛ばす　ガム鼻に抜け」


（410）「新東名　名神伊勢道　名古屋港　寝ること知らず　新神戸入る」


（409）「たった今 その瞬間が 過去になる 取り戻せない 時は早足」