たった今　その瞬間が　過去になる (10

「たった今　その瞬間が　過去になる　取り戻せない　時は早足」

産業ナビに参加して、

お客様との会話のきっかけになっています。

おかしな、字数を数えただけの一句、生まれては・・・過去へ


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(336)「襟を立て　指差す先に　漁火が　輝く街と　漆黒の海

（335）「抱きよせて　重さで実感　成長を」

（334）「つかまって　よろける姿　いとかわい」

（333）「曇天も　孫の笑顔で　晴天なり」

（332）「腕の中　生き良く跳ねる　幼子に　皆の笑顔　さざ波となり」

（331）「キラキラと　光るマグロの　大回遊」

（330）「焼ける音　焦げた匂いに　手が伸びる」

（329）「抱き上げた　つぶらな瞳に　花を見る」

（328）「持ち寄った　弁当広がる　八重の下」

（327）「コットンの　優しい手触り　帽子編む」

（326）「ゆらゆらと　ゆりかごのうた　子守唄」

（325）「語呂の良い　まぐろきっぷに　誘われて　河津桜愛で　三崎口まで」

（324）「潮風に　河津桜はら　はらと散る」

（323）「夕焼けに　負けぬ花色　道光る」

（322）「線香の　煙真っすぐ　空になり　揃いし子等は　両親の歳に」

（321）「ミモザ咲く　窓辺のレースは　Closed」

（320）「ミモザ咲く　可愛いレースの　お店屋さん　閉店なれど　季節は巡る」

（319）「福寿草　顔出す小道　春を見た」　

（318）「思い出を　カバンに詰めて　鎌倉へ　母の記憶は　未だ鮮明」

（317）「福寿草　顔出す小道　バフウの実　無心に拾う　私は子供」