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心拍数とパーソナリティの関係

最終更新日:2022年02月12日

こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)

心拍数が少ない人は優れたアスリートに多いというイメージがありました。


マラソンランナーは通常の心拍数が30から40台ぐらいなので負荷をかけても息が上がらずよりパフォーマンスがよくなるのではと考えられているようです。


そういった素地の上に更に長距離選手や自転車のロードレーサーなどは高い心拍数で練習するので心臓自体もそれに反応して肥大します。


つまり一回の拍動でより多くの血液を送り出すことができる、いわゆるスポーツ心臓になってより高い能力を獲得すると考えられています。


スポーツの世界ではそんな圧倒的に優位性があるような低い心拍数も犯罪心理学者のあいだでは反社会的な人間は心拍数が低いと考えられていたようです。


これは人間以外の動物でも同様でサルからマウスまで攻撃的な個体は従属的な個体よりも安静時心拍数が下がるということです。


人間でもこれに関する研究はあって性差による心拍数の差(6.1回/分)も男女の犯罪数の差に関連しているという研究者もいるようです。


何故低いと攻撃的になるかという疑問に対する説明としては「人には最適な心拍数のレベルがある」という説明です。


元々心拍数が生得的に低いと、何らかの不快感を抱えていてそれを無意識に引き上げようとする、つまり犯罪へのリスクが伴うのでドキドキするのですがこの心拍数の上昇がいわば「快感」になるという説です。


この検証として島国モーリシャスの3歳の1795人の心拍数と刺激追及度(母親かおもちゃか)が調べられその20年以上の経過も観察されました。


その結果心拍数が低く刺激追及度が高かった子供(上位15%)はその7年後の11歳でも「人を殴る」「けんかをする」など攻撃性が高かったということです。


しかし同様に心拍数が低く刺激追及度が高かった女の子は「チャレンジしよう、世界に出ていこう」とその後ミスモーリシャスになったとのことです。


ここからわかるのは、低い心拍数の人間はみな非行に走るということではなく、心拍数の低い外向型は「リスク志向」で心拍数の高い内向型は「リスク回避型」だということです。


リスクを好むパーソナリティは良い方向に転ぶと起業や成功に結びつきますが、悪い方に転ぶと犯罪者になってしまうかもしれないということです。


外交的か内向的かでいうと外交的の方が良いと一般的に考えられるかもしれませんがこうして考えると内向的である方が着実で安定した人生を歩むのかもしれません。


楽観的か悲観的かに関してもアリとキリギリスではありませんが、より不幸なシュミレーションを想定して将来への対策を立てるという意味で堅実な人生設計をする父親、リスクを考え早め早めの対策を打ち出す確実な道を行く経営者など後者の方が実績を上げているのではないかと個人的には思うのです。


パーソナリティはそう簡単に変わるものではありません。そうであればより自分のパーソナリティに合った仕事、生き方を見つけることが人生をよりよく過ごす大きな鍵になると言えるのではないでしょうか。


参考:『スピリチュアル  「わたし」の謎』 橘玲著 幻冬舎

基本情報

事業所名
こんや鍼灸治療室
ふりがな
こんや はりきゅう いん
代表者名
鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
ふりがな
こんや りょうへい
営業時間
月、火、水、金、土曜日   9:00~18:00       

日曜日  午前のみ  

祝祭日  午後のみ(12:00~18:00)


予約は1時間前までにお願いいたします
定休日
 木曜日 

 

 






 
電話番号
03-3636-0050
Webサイト
問い合わせ
所在地
〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19
アクセス
 平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分 

 小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば

 ☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)

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