甘く危険な癒し動画
最終更新日:2022年11月09日
こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)
現代の社会生活において健康に過ごすための必須条件としてリラックスできる時間の大切さということを何度か書きました。
その大切な自由な時間の過ごし方がYouTubeですという患者さんがいると話が広がります。
しかしYouTubeはほぼ無限に動画があるので嗜好も細分化されるため、好きなチャンネルが患者さんと被ることが滅多にありません。
自律神経の不調(体の冷えと起床時の「とんでもない怠さ」)で来院する20代後半会社員女性ともYouTube動画の癒しの話になりました。
彼女は「社畜OLのリアル」というような自虐OLの日常の記録動画のようなものが同じ社畜としてシンパシーを感じ私も頑張ろうと思えかつ癒されるのだと言っていました。
その後、その話を思い出して仕事の合間にその動画をいくつか見てみましたが、いやいや同じ社畜だと励まされている場合ではないと感じたのです。
それどころかそれは逆に危険であると感じました。
品のよさげな女性でビジネスホテルなどのプライベートショットの疲労困憊ぶりで男性の目を引き付けつつ嫌な上司の超パワハラ発言が字幕で語られ
営業の失敗の後、その腹いせの女性版孤独のグルメのような現地名産名物爆食いのギャップがあり。
体力の限界まで仕事に追われている風ですが動画はかなりの量の録画がされていることがうかがえ、効果音も含め編集も手が込んでいます。
案の定、1年で476万回、369万回も再生されている動画もあり150万再生というのも何本もあります。
これはフツーのOLじゃありません。
同類だと励まされている患者さんには申し訳ないですがこれはプロOL、プロ社畜だと。
動画内で使っているTシャツなどオリジナルグッズまで売っています。本も出版していました。
実はOLという肩書ですがこちらが収入としては本業なのではというレベルです。
このようにコンテンツの目の付け所とやる気と継続力があれば仕事を続けながらノーリスクでYouTuberとしても成功できる時代なのです。
実在する品のよさげな普通の女性が普段は見せない裏を見せることで女性は親近感が男性は特別感が高まります。
同じ社畜OL仲間だとうちの患者さんなどの同年代女性やサラリーマンたちの熱い共感を集めているのですが実はしっかりとした戦略があるのです。
ここで学ぶべきはブラック上司に耐えながらメンタルを削られつつも何とか折り合いをつけて頑張り続ける姿ではなく
ごく普通の営業の仕事をやっていながらも同時に副業としてそれをドキュメントするという、もう一本の(サラリー以上の)マネタイズのラインを創造したセンスと才能と努力、そこなのです。
その大切な自由な時間の過ごし方がYouTubeですという患者さんがいると話が広がります。
しかしYouTubeはほぼ無限に動画があるので嗜好も細分化されるため、好きなチャンネルが患者さんと被ることが滅多にありません。
自律神経の不調(体の冷えと起床時の「とんでもない怠さ」)で来院する20代後半会社員女性ともYouTube動画の癒しの話になりました。
彼女は「社畜OLのリアル」というような自虐OLの日常の記録動画のようなものが同じ社畜としてシンパシーを感じ私も頑張ろうと思えかつ癒されるのだと言っていました。
その後、その話を思い出して仕事の合間にその動画をいくつか見てみましたが、いやいや同じ社畜だと励まされている場合ではないと感じたのです。
それどころかそれは逆に危険であると感じました。
品のよさげな女性でビジネスホテルなどのプライベートショットの疲労困憊ぶりで男性の目を引き付けつつ嫌な上司の超パワハラ発言が字幕で語られ
営業の失敗の後、その腹いせの女性版孤独のグルメのような現地名産名物爆食いのギャップがあり。
体力の限界まで仕事に追われている風ですが動画はかなりの量の録画がされていることがうかがえ、効果音も含め編集も手が込んでいます。
案の定、1年で476万回、369万回も再生されている動画もあり150万再生というのも何本もあります。
これはフツーのOLじゃありません。
同類だと励まされている患者さんには申し訳ないですがこれはプロOL、プロ社畜だと。
動画内で使っているTシャツなどオリジナルグッズまで売っています。本も出版していました。
実はOLという肩書ですがこちらが収入としては本業なのではというレベルです。
このようにコンテンツの目の付け所とやる気と継続力があれば仕事を続けながらノーリスクでYouTuberとしても成功できる時代なのです。
実在する品のよさげな普通の女性が普段は見せない裏を見せることで女性は親近感が男性は特別感が高まります。
同じ社畜OL仲間だとうちの患者さんなどの同年代女性やサラリーマンたちの熱い共感を集めているのですが実はしっかりとした戦略があるのです。
ここで学ぶべきはブラック上司に耐えながらメンタルを削られつつも何とか折り合いをつけて頑張り続ける姿ではなく
ごく普通の営業の仕事をやっていながらも同時に副業としてそれをドキュメントするという、もう一本の(サラリー以上の)マネタイズのラインを創造したセンスと才能と努力、そこなのです。
基本情報
- 事業所名
- こんや鍼灸治療室
- ふりがな
- こんや はりきゅう いん
- 代表者名
- 鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
- ふりがな
- こんや りょうへい
- 営業時間
-
月、火、水、金、土曜日 9:00~18:00
日曜日 午前のみ
祝祭日 午後のみ(12:00~18:00)
予約は1時間前までにお願いいたします - 定休日
-
木曜日
- 電話番号
- 03-3636-0050
- Webサイト
- https://s-thoughts.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19 - アクセス
-
平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分
小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば
☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)
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