事象には必ず原因があります！

事象には必ず原因があります。
その原因を探って原因を無くしていくことが結果的には近道になります。
腰が痛い、肩がこる、腕が上がらないなど必ず原因があるわけです。
その原因が先天性（生まれつき）なものか、後天性なものか。
骨の異常なのか筋なのか。
またその原因がからだのゆがみから来ることなのか。
痛いところは痛み止めを処方すれば痛みは治まりますが、それは事象に対しての処置であって原因の解決になっていないため、また同じ痛みを繰り返します。
そこに注目したのが整体です。
整体は医療行為ではありませんし、できません。
また診断もできませんし、してはいけません。
色々の事象がからだのゆがみから来る物だと言う着目点から、からだがゆがんでいれば、ゆがみの矯正を行いその結果として痛みがおさまった、腕が上がるようになったとなるのです。
つまり逆に言うとその様な事象にならないための健康法が整体なのです。
からだは日々の生活の中でゆがんできます。
ただからだの調子がいいと関節の柔軟性も良いためまた元に戻りますが、からだが疲れてくると関節が開きやすくなり開いた関節が元に戻らなくなります。それがゆがみの始まりになります。

よく昔から頑張るときには鉢巻を締めたりふんどしを締め直すという言葉がありますが、おそらく疲れてきて関節などが開きやすくなりからだに力が入らなくなることを先人は直感で知っていたのではないかと私は考えております。

最初の話に戻りますが、事象には必ず原因があってその原因をつぶしていくことが解決の早道であるということ。
そして整体はその部分に着目をした健康法であると言うことを今回はお伝えしました。