骨格骨盤矯正型インソール

皆さん「足病学」という言葉を聞いたことがありますか？
足の特にくるぶしより下の部分に特化した足の障害・病気の学問です。人間の骨の数の実に２５％はくるぶしより下にありますので、それだけ足は重要なところです。
特に欧州は靴を昔から履いていましたので足の障害・病気に対しての治療の先進国です。
しかし日本ではあまり普及していません。
わたしも最近まで足については足つぼ程度の知識しかなく、体内部の健康を保つ「つぼ」としか診ていませんでした。
来院される方のゆがみを十数年矯正していると体がねじれている方の足を診ると画像１のようにかかとの骨が外側に倒れていることが実に多いことに気がつきます。
しかしこれは生活や姿勢で骨盤がどちらかにねじれ、それでねじれた足のかかとが外側に倒れるのであろうと考えていました。
しかし来院されるかたからどうやれば体が歪まない様になるのかとご質問を受けます。私も生活や姿勢の話をいたしますが、決め手に欠けます。
そうこうしているとき「足病学」を知りました。
画像２のように足は基本的には土踏まずの部分がカーブを描いていて、また足の指の部分も正面から見るとカーブを描いて足のクッションの役割を果たしています。
しかし偏平足になるとカーブが無くなり、べた足になります。
つまりクッションが無くなります。またべた足になりますのでかかとの骨が内側や外側に倒れやすくなります。それが画像１なのです。
靴のかかとの外側がよく減っている方はこの足の方が多いのではないでしょうか。
当院に来院される方を見ていると両足のかかとが外側に倒れている方は少なく片足のかかとが外に倒れている場合が多く、片側は偏平足ではなくカーブがあるので、自然に考えてもカーブのある足よりもカーブが無いべた足のほうが低くなりなおかつ、かかとの骨が外に倒れているので低くて倒れているほうに体はねじれていくのであろうと私は気がつきました。これが体のゆがみの原因の一因ではないかと思います。
それが時間と気候との関係で腰痛やひざの痛み、またねじれると頭が前のめりになりますので肩こりや偏頭痛を誘導するのではないかと考えました。（これがすべてではありません。）
ということは、その偏平足を矯正してくれるものがあれば矯正されるのではないかと考え、いろいろ探していたところ「骨格骨盤矯正型インソールあし姫」に行き着きました。
早速私は「あし姫」を装着してみました。
実は私の右足が偏平足気味で必ず体が右側にねじれてしまいます。
そして足を使いすぎると右のひざの調子が悪くなってきます。
それが「あし姫」を敷いていると歪みが減りますし、長い間歩いていても足の疲れが感じなくなりました。
一番実感できたのは電車に乗り、何にもつかまらなくても多少の揺れでは足が電車の床にピタット吸い付いている感じで倒れません。
これはインソールが常に体の重心を体の真ん中に保っているからだと考えます。
腰痛やひざの痛み、股関節の痛み、肩こり、足が歩いているとすぐ疲れる方、すぐ体が歪んでしまう方、また立ち仕事の方、重いものを持つことの多い方、などお勧めです。
長い文章になってしまいましたが実際にご自身で実感されることが一番理解できると考えこの「あし姫」を無料で７日間御自分の靴（ハイヒール以外）でお試しができるようにいたしました。
それで調子が良ければご注文ください。
（なお、お試しレンタルは足のサイズをお伺いして製造販売元より取り寄せますので多少お時間をいただきます。）
ちなみに「あし姫」を敷いてゴルフをしている方は重心が安定してボールの飛距離が伸びると喜ばれているようです。