からだの冷えと花粉症

日差しが段々春の日差しになってきました。
この季節になるとインフルエンザから花粉症に移ってきます。
私は今のところ花粉症になっていません。
今から２５年ほど前にアメリカのドラックストアの視察に行った時の話なのですが。今でこそ日本でも当たり前になってきましたが、そのころからアメリカは足りない栄養はサプリでとるという考え方があって、ドラッグストアに行くと５リットル程入るボトルに栄養サプリが入っていてそれが棚にいっぱい陳列されていて圧倒されました。そしてその中に異様な模様のサプリがあり、従業員の方に「これは何ですか？」と聞くと「これは花粉を固めたサプリで花粉症が始まる前から摂取すると花粉症にならない」と聞いてびっくりしたことを今でも思い出します。
日本では昔から医食同源という言葉があるようにバランスの良い食事を取り病気にかからない体質を作るという考え方があります。
しかしその考え方も段々と薄まってきました。
私は夏は冷房対策で冬は寒気対策で出来るだけからだを冷やさないような食べ物をとるように心がけています。
それはからだの冷えは筋肉の冷えにつながり、筋肉の冷えは筋肉を傷めやすくなります。また花粉症もからだの冷えと関係があるように感じているからです。医学的に根拠は無いのですが花粉症のときに鼻水や涙が出るということは、からだから水分を出すということなので、この作用は水をからだから排出してからだを温めようとしているのではないかと考えるからです。
私はからだを暖めることで今のところ花粉症にはなっていないのかもしれません。
皆さんも今一度日ごろ食べているものを一回見直ししてみませんか。