ギックリ腰や寝違えの予防に

今年は暖かく本格的な寒さはこれからと言うところみたいです。
毎年１１月はギックリ腰のシーズンです。
気温の差から深部の筋肉が冷えて硬くなりそこにちょっとしたからだのひねりなどで筋肉を傷めてしまう。
一旦傷めてしまった筋肉は２～３週間ほどかけてゆっくり痛みが治まってきます。
しかしからだのゆがみがあるといつまでも筋肉の部分の「つっぱり感」が取れずからだの可動部分が制限されてしまうこともあります。
一旦筋肉を傷めると痛いと同時に仕事も家事も制限されるので経済的にも痛いです。
そうならないためにこの時期はからだを温めることを意識しましょう。
最近シャワーだけで済ませてしまう方が増えておりますが、出来るだけ湯船に浸かりからだの深部まで温めるようにしたいものです。
また毎日の食事も発酵食品を取り入れからだの代謝を上げるものを取り入れるようにしましょう。
そしてからだに突っ張り感などが感じられるようになったら一度お近くの施術などを行うところでほぐしてもらうようにしましょう。
当院に来られるお客様も一度痛めてしまった方が多いのでからだに違和感があると予防的にいらっしゃいます。
季節の変わり目はからだの疲労もピークになります。余り無理をせず頑張りましょう。