筋肉の凝りと感情の凝り。

４月に入りやっと気温が安定してきてましたが、まだ朝晩の気温差は大きいので筋肉にはとっては要注意です。
さて今回は筋肉のコリと感情についてお話したいと思います。
施術を行っておりますとたまにひとによりまして不快感が現れる場合があります。
筋肉のこりと聞くと普通筋肉の疲労だろうと考える方も多いと思いますが、実は精神的なことから来ている場合も多いのです。
精神的にショックを受けたり、怒った場合筋肉を強張らせ、その筋肉のコリが落しぶたの役割を果たしてそのときの感情を心の奥に押しやります。
時が経ちその時の感情をご本人が忘れていて（忘れていても心の奥にその感情が残っています）からだの筋肉が凝っているので整体などの施術を受け、筋肉を緩めるとその時の感情の落しぶたとなっていた筋肉が緩まるので、その凝りの原因となりました感情が心の表面に出てきて施術を受けているときに不快感や怒りの感情となって湧き上がったりします。
あたかも筋肉が感情を記憶しているような感じがする場合があります。
つまり筋肉を緩めることは精神的にも緩まることにつながる場合もあります。
精神的に疲れたなと思ったら一度からだの筋肉を緩めて見ましょう。