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衝撃!私達はクレカ1枚分のプラスチックを摂取している

最終更新日:2023年07月26日

株式会社大由建設
(瑞江4丁目)

衝撃!私達はクレカ1枚分のプラスチックを摂取している ニュース画像1
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衝撃!私達はクレカ1枚分のプラスチックを摂取している ニュース画像3
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こんにちは。

株式会社大由建設(ダイユウケンセツ)のターコです。

 

暑い日が続いていますが、近年の異常気象にみなさんも危機感を

覚えている方も多いと思います。

 

今日は、環境破壊につながる「海洋プラスチック問題」に焦点を

当てていきたいと思います。

 

 海に不法投棄やポイ捨てされたプラスチックごみを

「海洋プラスチックごみ」と言います。

   

 

 

プラスチック摂取経路:

 

 私たちはプラスチックを、1週間で5gクレジットカード1枚分、

 1ヶ月でレゴブロック1個分、1年でヘルメット1個分を摂取しています。

 

 人間の血液からもマイクロプラスチックが発見されたのは、

 世界中で話題になりました。

 

 化粧品(ボディウォッシュ・ヘアケア・日焼け止め等)には、

 ポリエチレンが配合。

 洗顔料・練り歯磨き等にスクラブ剤として使用されている

 プラスチック粒子(マイクロビーズ)。

 マイクロビーズやポリエチレンが洗面所やバスルームから流れていきます。

 下水処理施設では除去できずに川、湖、海に流れ込んでいます。

 

 飲料水、ビール、塩、貝類など食べ物からも摂取しています。

 空気中にも漂っていて、呼吸で吸い込む量もあります。

 

 合成ゴムで出来たタイヤの摩耗、衣料のフリースなどの合成繊維を洗濯しても

 マイクロプラスチックは発生しています。

 

 更にミクロン、ナノオーダーの微粒子状にまで小さくなり海に広がってしまうと

 回収する事は、ほとんど不可能です。

 

 

流出経緯:

 

 街中の散乱ごみ、ポイ捨て(ペットボトル・レジ袋など)、発泡スチロール、

 緩衝材、紫外線や風雨で劣化したプラスチック製品などが、川から海に流れ

 込んだり、港、船舶などからの不法投棄等による流出もあります。

 

深刻な理由:

 

 世界の海には、1億5,000万トンのプラスチックごみが堆積。

 毎年、800万トンが流出。

 2050年には、魚の量よりも海洋プラスチックごみの量が多くなると

 いわれています。

 

 それは、地球全体の環境破壊が進んでいるのと同じ意味になります。

 海岸に流れ着いているごみは見えますが、海中に沈んでしまうと

 存在が隠れてしまいます。

 この「見えにくい」が問題の深刻さを隠しています。

 

 海に流れたプラスチックごみが、海中で砕けてマイクロプラスチック(5㎜以下の

 粒状のプラスチック片)になります。

 川に流れ出る前にマイクロプラスチックになって海に流れる場合もあります。

 

 ウミガメ、海鳥、あざらし、魚類など約700種類もの生物が傷ついたり、

 死んだりしています。

 プラスチックごみの摂取率は、ウミガメで52%、海鳥で90%と言われています。

 

 

対策プラン:

  

 *使用済みのプラスチック資源ごみは、住んでいる町の分別ルールを守り、

  正しくごみを出しましょう。

 

 *ごみのポイ捨てや、不法投棄をしない事でごみが海に流れ出ることを防ぐ。

  

 *海岸などでごみを回収する、清掃アクション。

  海に流出する前に回収することが、とても重要です。

 

 *海のごみの回収、処理。

 

 *代替素材の生産や新しい技術開発などの推進等。

 

 *海の環境実態を調べたり、環境問題に取り組む。

 

 *「私たちにできることは何?」という意識を持つことが大切。

  

 

エコロジーを考える!

 

海洋プラスチックごみは、陸地からの流出が約8割です。

 

自分自身の問題として考え、取り組みを始めることが大切です。

一人一人の心がけ次第で人間生活と自然との調和・共存をめざし

環境破壊が減っていく事を願っています。

 

株式会社大由建設では、SDGsに賛同しています。

 

STOP!地球温暖化

  

 

STOP、水害!BOXWALL(ボックスウォール) 

基本情報

事業所名
株式会社大由建設
ふりがな
だいゆうけんせつ
代表者名
代表取締役 齋藤 治
営業時間
9:00~17:00
 
定休日
土日祝祭日
電話番号
03-6231-8501
FAX番号
03-6231-8505
Webサイト
問い合わせ
所在地
〒132-0011
江戸川区瑞江4丁目45-8
アクセス
最寄り駅・ 都営新宿線 瑞江駅 徒歩5分 
 

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