未病を感じるということ
最終更新日:2025年04月27日
こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)
東洋医学と西洋医学(現代医学)の違いで最も特徴的なことは「未病」の概念ではないでしょうか。
未(いま)だ病にあらずで「未病」です。
診察や検査、健康診断などの現代医学では異常はないのだけれど体の不調などという自覚症状がある場合を未病と言います。
クリニックに行っても明らかな異常所見が無ければ診断名が付かないので薬の処方のしようがありません。症状となって現れた状態に対して治療するのが現代医学だからです。
対して東洋医学は明らかに病となって症状が出てくる前の例えば微妙な痛み、違和感、不快感の段階でその原因を探り生活の改善、対処方法を考えつつその段階で治療をする。
すなわちこれが未病を治すという考え方です。
よくある具体例でいうと仕事で忙しくストレスもあったが休む訳にもいかず仕事を続けていたら・・・この先は頭痛、めまい、不眠、うつ、肩凝り、胃痛、腰痛、下痢便秘、月経異常、自律神経失調等々何が出てきても不思議ではありません。
無理すればその人それぞれ体の弱いところ、負荷の強いところに症状は出現します。
これを「皆そんなもんだろう」と過信し体のことを後回しにして痛み止めや市販薬で、たとえ通院したとしても対症療法でごまかしていたとするとそれはいずれその次の段階に進んでしまいもっと強い症状になるか、はっきりとした診断名が付けられる、もはや未病ではなくなってしまいます。
そうなってしまうと体のダメージも大きく治療も経過時間相応にかかるでしょう。
一度傷んでしまったら元のようには中々戻れないのが無理をした体にはよくあることなのです。
患者さんの中でも東洋医学的考え方が好きな人の特徴として、身体の不調、変化に敏感でしかもそれを見逃せない、放っておけない性格というのがあります。
これは好き嫌いではなくてヒトとして元々持っている当然のセンサーなのですが、日々の忙しさ等の繰り返しの中で後回しにしているうちに慣れてしまい鈍感になってしまうのです。
日々感じとる自分の身体の不具合を見逃さない、違和感を感じとるという大切な感覚に意識するしないにかかわらずフタをしてしまうところに「未病」と「已病(いびょう=既に病となる)」の分岐点があるのです。
自分の身体の微妙な変化が感じられるのは自分だけです。
自分の体の状態への意識さえ高ければその症状の大元、源流は何処なのか、つまりそもそもの原因は何なのか、どうすることが有効なのかをより早く認識することができ、ひどい症状になる前に早く対処することができるのです。
敏感なこと、センサーが鋭いことは決して悪いことではないのです。
基本情報
- 事業所名
- こんや鍼灸治療室
- ふりがな
- こんや はりきゅう いん
- 代表者名
- 鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
- ふりがな
- こんや りょうへい
- 営業時間
-
月、火、水、金、土曜日 9:00~18:00
日曜日 午前のみ
祝祭日 午後のみ(12:00~18:00)
予約は1時間前までにお願いいたします - 定休日
-
木曜日
- 電話番号
- 03-3636-0050
- Webサイト
- https://s-thoughts.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19 - アクセス
-
平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分
小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば
☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)








SNSでシェアする