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不安と幸せ

最終更新日:2025年10月24日

こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)

不安と幸せ ニュース画像1

不安とともに生活している人は、とにかくネガティブな思考が根底にあります。

 

 

不安そのものは動物が生き残るために長い間で獲得した重要な感覚ではあるのですが。

 

 

性格かもしれないし体調の問題で自信がないのかもしれませんが、例えばどう考えても何も問題もない程の潤沢な老後資金があるようなその患者さんはそれでもまだ将来が不安なのだと訴えます。

 

 

何にそんなに使いたいのかを尋ねてもその答えはありません。芥川ではありませんが「ただ漠然とした不安」なのです。結局、いくらあっても不安なのだと思います。

 

 

脳内ホルモンから考えてみるとメラトニン、オキシトシン、ドパミンの幸せホルモンの不足による抑うつ状態なのかもしれません。

 

 

不安の割には老後不安の根拠となるいくらかかるのか、いくら足りないのかなどのシュミレーションはしないで不安のまま民間の医療保険やら個人年金やらに入っていたりするのです。それすら不要だと判断できる程の資産があるのにです。

 

 

次はその患者さんとは別の資産的には真逆の例です。

 

 

ケアマネジャーの紹介で歩行困難な患者さんの訪問治療もしています。80歳代女性。その治療中に「宝くじが何十枚かあるんだけど換金してくれないか」とお願いされました。

 

 

歩けなくなったので駅前の宝くじの窓口に行けないそうなのです。介護ヘルパーさんに頼んだらそれは別料金になると言われたとのこと。そりゃそうです。

 

 

「パチンコも行けなくてホントつまんないわ」とこぼします。

 

 

作家の橘玲が言った、「宝くじは愚か者に課せられた税金である」という言葉を思い出しました。もちろん言いませんでしたが。

 

 

パチンコがかすむほど世界で最も割の悪いギャンブルが宝くじというのは期待値を理解している人なら知っていることです。しかし、こればかりはその人の考え方ですから身内でもないのに言う道理もありません(一応日本の法律では大人の事情でパチンコはギャンブルというくくりではありません)。

 

 

この患者さんの普段の生活のことはわかりませんがパチンコでもやっていないとドパミンが出るような楽しいこと、刺激になることがなかったのでしょう。

 

 

高度成長期にひたすら働いた世代にとってはギャンブルとアルコール、たばこしか楽しみが無かったと言えばそうなのかもしれません。

 

 

「じゃあセンセは何が楽しみなの」酒もたばこもやらないというとそう聞いてきます。「何だかんだで毎日楽しいですよ」と言うと「はあーそうかい」とつまらなそうに会話が終わってしまいました。

 

 

しかし毎日楽しいのは偽らざるところです。お金を使って楽しむという感覚がなく、日々大きなトラブルも無く過ごせていることが有難いことだと思っているのです。

 

 

同級生の友人達(サラリーマン)のように退職金は1円もありませんが仕事でも言いたいことは言えるし、近隣の国と違って国民としても言いたいことも言えます。

 

 

爆弾は飛んでこないし冷暖房のある部屋で快適に暮らせるし、古いお米ですら美味しいと感じるのです(空腹は最高の調味料)。

 

 

こたけ正義感という弁護士芸人のYouTubeでヒコロヒーという芸人が「幸せのレベルが低いのは儲けもん」と語っていたのが印象的でした。

 

 

人聞き良く言い換えれば「足るを知る」でしょうか。幸せを感じる閾値が低いのです。

 

 

歳をとっただけだろうと言われればそれもあると思います。基本線には幼少時の比較的貧乏な時代の経験があり、その感覚が残っていることもあると考えます。

 

 

それもあるのか物欲をはじめイベント、旅行などの移動、非日常体験などの欲もなく。

 

 

高い食事を含め外食など興味がなく、焼きナスにしょうが、今年はサンマとするめイカを食べることができてシアワセといった感じなのです。

 

 

節約している気も無く、このようにお金をかけなくても幸せはいくらでもあるのだということをヒコロヒー理論で再認識したのです。

 

 

お金はあるに越したことはありませんがただあることが幸せの条件かと言われるとそれは違います。心地よい暮らし方、お金の使い方はそれぞれであり比べるものではありません。

 

 

基本的生活費などというお役所が調べた平均的データを信じたり何の根拠もなく不安をあおってくる広告に反応するのではなく、実際の生活で現実を把握してこの先を見積もり算出することをお勧めします。

 

 

そして目の前に当たり前にあるちょっとした普通の日常が、実は当たり前ではない(=文字通り有り難い)ということに気付いていただきたいと思うのです。

 

 

 

 

基本情報

事業所名
こんや鍼灸治療室
ふりがな
こんや はりきゅう いん
代表者名
鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
ふりがな
こんや りょうへい
営業時間
平日、土、日祝日   9:00~18:00         


予約は1時間前までにお願いいたします
定休日
 木曜日 

 

 






 
電話番号
03-3636-0050
Webサイト
問い合わせ
所在地
〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19
アクセス
 平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分 

 小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば

 ☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)

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