幸せとは苦痛がないこと
最終更新日:2026年02月27日
こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)
この仕事をしていて患者さんのために何ができるのか、何をすればいいのかというと患者さんの痛み、苦痛を取り除くことという事になります。
ひるがえって、患者さんにとっても幸せな状態と言われれば苦痛が無い状態とも言えると思います。
患者さんと限定すれば苦痛とは痛みですが、一般的には苦痛全般(寒さ、空腹、借金、嫌な仕事、悩み・・・)となるでしょう。
ですから幸せ増やす、快楽を追い求めるのではなく苦痛を取り除くことを最優先する、そのことに集中するのが簡単で理解しやすいのではないでしょうか。
過度な欲望を控えて多くを求めないことが幸せに近づく最短で最良の選択だと思っています。マイナスをゼロにする、その上(プラス)を求めないということです。
人間は欲望のかたまりだから苦しむとも言えるでしょうか。全てが手に入らないのですから欲がある以上人生は苦しいものになります。
だとすれば必要以上に追い求めないこと、今あるものに気付くこと、実は今ここが幸せなのだと思えるか、なのです。
そのためにも健康であることが全ての基本になるのです。健康を犠牲にしてまで手に入れる価値のあるものなどありません。
全ての土台となるのが健康だからといってもあちこちの不調はあるものです。そこをあともうちょっと、もう少し気になると追い求めるのもそれはそれで過度なこだわりになります。
ここの線引きも難しいものがあるのですが本人と医師の間での見解の相違、考え方の違いからの不満といった話もしばしば耳にします。
いずれにせよ、すべきことは「よく動き、よく食べて、よく眠る」シンプルですがこれが全てです。そしてそのことが理解できるようになるのもまたある程度歳をとってからになるのです。
健康でありさえすればブランド物、高級品を身に付ける、いい家に住む、いい車に乗ることなど、もはやどうでもいいと思えるようになります。
どれだけ外見を着飾ったとしても内面の豊かさは演出できませんし、それは空虚なものです。
本当に豊かな人は普通の格好で普通の生活をしているというのがそれは実際そのようで中身が充実していれば、つまり人的資本さえしっかりしていれば金融資産(お金、家)、社会的資本(名誉、地位、名声)のような所有物や他者評価などは相対的価値であり際限がないのです。
相手あっての承認や手に入らないものを見つけるたびに心が乱れたり、苦しくなってしまうのです。
そうだとすれば心の安定を保って他人軸ではなく日々豊かな気持ちで過ごすにはやはり健康に配慮して自分を磨き続けるということになります。
自分を磨くというのは自分の内面を磨くということなのですがこれが誰にも影響されない絶対的な価値なのです。
自分が全てなのです。決して他人の頭の中に自分の幸福はありません。
アリストテレスは「幸福とは自分に満足できる人のものである」と言っています。自分軸をしっかり持つことの大切さを説いているのです。
最初に戻りますがアリストテレスは「賢者は快楽を求めず苦痛なきを求める」とも言っていてこれは言い換えるといかに普通の日々が価値のある貴重なものかという解釈も可能だと思います。
まつ毛一本が目に入っても痛くてどうしようもありませんし、ちょっとお腹が痛いだけでもその日が憂鬱になってしまいます。私たちはそれほどまでにもろく、はかない「苦痛のない」状態の上に成り立っているのです。
出来る限り災難から逃れる。不幸(マイナス)ではないことが幸福なのです。プラスでなくても普通が幸せなのです。
不安、疲労、絶望、悲観がないこと。あってもそれを自分のなかで考え、理解し昇華(消化)させることです。
それらを乗り越えながら気が付けばそこが幸福であったという感覚が手に入るのかもしれません。
基本情報
- 事業所名
- こんや鍼灸治療室
- ふりがな
- こんや はりきゅう いん
- 代表者名
- 鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
- ふりがな
- こんや りょうへい
- 営業時間
-
平日、土、日祝日 9:00~18:00
予約は1時間前までにお願いいたします - 定休日
-
木曜日
- 電話番号
- 03-3636-0050
- Webサイト
- https://s-thoughts.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19 - アクセス
-
平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分
小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば
☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)








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