無敵の人になる「感謝」
最終更新日:2026年04月13日
こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)
前回は心と体は一つであり、心が整えば体も整うのだということを説明しました。体の健康はまず心、つまり精神の安定が大切ということです。
その心を整えるには自然に湧き上がる感謝の気持ち、自然に出てくる言葉が重要だと考えています。
前提として心が安定しているからこそそういう気持ちになるのだとも言えるでしょう。
「ありがとう」と(ポジティブな言葉を)発することでポジティブな思考になります。自分の責任として物事を捉えるのです。
ネガティブ思考の人は社会、相手への不満、健康への不満など基本が他責思考でますますネガティブになっていくのです。
「日々新たにしてまた日に新たなり」という言葉があるとおり、同じ一日一年一生を生きていくならどちらがいいかは議論の余地がないでしょう。
朝、目が覚めた時も感謝です。目覚めたらまた一日という一生の始まり、また新たに生まれたと考えるのだという法話を聞いたことがあります。
その日一日を精一杯生きなさいと理解しています。永遠に続く当たり前の朝ではないのです。
80年以上前の話ですが1945年3月10日の夜、当然明日も朝が来ると思って、いや、考えもせずに床に就いた東京東部地区の10万を超える方々が大空襲で朝を迎えることができませんでした。
ほんの15年前の3月11日も朝起きた時に、福島県、宮城県の約2万の方々はこれが人生最後の朝だとは夢にも思わなかったでしょう。
私の好きな言葉に藤堂高虎が子供に言ったといわれている「朝、目が覚めたらその時に今日が人生最後の日だと思え、そうすればいざという時にうろたえることがない」という言葉があります。
親兄弟間でも命を争い合った戦国時代の武将ですからこの平和で安全な時代にそぐわないと思われるかもしれませんが、日々を生きるうえでの心構えとしては現代でも通じるものがあるのではないでしょうか。
戦、病気、事故など災厄に違いはありますが言い方を変えれば生かされている、たまたま生かしてもらっているのです。
だから有り難いのです。空気、日光、水から健康、食事、安全、平和等々、生かしてもらって感謝なのです。
眠るときも今日一日ありがとうございましたと心を整えて感謝で眠るのです。明日の朝は来ないかもしれないけれど、今日一日頑張りましたと胸を張って深呼吸をしてぐっすり眠るのです。
朝、目が覚めたらそれが当たり前ではなくてまた新しく生を受けたのだと感謝して一日を悔いの無いように生きる、そのくり返しです。
「生老病死」を四苦と言いますが、これは生きて行くうえで避けることができません。老いも病も誰にでも訪れますがそれをポジティブにとらえるということです。
ネガティブ思考の患者さんにはそこはあえてポジティブにとらえるしかないのですと言っています。
笑顔や感謝は歳をとってもできます。自分の意思でコントロール可能なのです。
悪いことばかり考えている、不安という実体のない幻に心を奪われている人には同じような型があります。
不安でいっぱいで心が暗くなれば表情も暗くなり、そんな人からは当然周りは離れていき更に暗くなります。
思考も重くなり、判断も鈍ります。その結果失敗も増え更に心が重くなるという悪循環に陥ってしまいます。
体が弱れば心も弱りますが、しかし体が弱っているからこそ心をフラットに保つことです。平常心(びょうじょうしん)之道、常に平らな心が生きる道だということです。
3.11のあと多くの人に違和感なく真実味を帯びて取り上げられ、真剣に語られるようになった「最後だとわかっていたなら」。
二度とは戻らない今この時、この貴重な時間を悔いなく大切に生きる、それを積み重ねるしかないのです。
基本情報
- 事業所名
- こんや鍼灸治療室
- ふりがな
- こんや はりきゅう いん
- 代表者名
- 鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
- ふりがな
- こんや りょうへい
- 営業時間
-
平日、土、日祝日 9:00~18:00
予約は1時間前までにお願いいたします - 定休日
-
木曜日
- 電話番号
- 03-3636-0050
- Webサイト
- https://s-thoughts.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19 - アクセス
-
平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分
小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば
☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)








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