歳をとっても楽しく生きる
最終更新日:2026年10月10日
こんや鍼灸治療室
(平井1丁目)
年齢を重ねても健康そうに見える人の多くは働いている人が多いということを書きました。
経済的自立(Financial Independence)や早期退職(Retire Early)=FIREについて書かれたものや達成しましたといった動画を見るとやはりサラリーマン、公務員といった雇われている人が多く、その環境がストレスフルで早くこの生活から脱け出したいという不満があるからこそ強いモチベーションになっている人が多いのです。
しかしそれを達成してしまっていざリタイヤとなると資産的には全く問題ないものの数か月もすればその有り余る時間に飽きてしまうのです。
今までずっと経済的自立のために生活のほとんどを仕事に費やしてきたのですが、いざその必要がなくなるとその空いた時間を持て余してしまうのです。
あれほど待ち望んだ一日を好きに使える自由が手に入っても何も求められない日常にも耐えられないのです。
この様な人がYouTubeで自らの生活や資産などを公開したりしていますが、一人暮らしで準富裕層(金融資産が5千万以上1億未満)でFIREしていると言われても独身ならそのくらいの資産はあり得なくもないでしょうし、自己満足ならそれでいいのですがそれに惹かれるものがあるかというとそうではなく、コンテンツとしても魅力に欠けるものがほとんどなのです。
人間が生きていくうえで欠かせない欲望としてマズローの欲求五段階説というピラミッド型の自己実現の理論がよく用いられます。
下から
1.食事、睡眠、排泄など本能的な欲求(生理的欲求) それが満たされると
2.危険のない安全や健康、経済的安定を求める欲求(安定の欲求) その次は
3.家族や友人や組織など仲間から受け入れられたいという欲求(社会的欲求)そうして
4.他者から認められたい、自分自身も価値あるものと感じたいという欲求(承認欲求)
それらのいわゆる欠乏欲求が全て満たされた先、最上位にあるのが
5.自分の持つ能力や可 能性を最大限に発揮し「理想の自分」になりたいという成長欲求(自己実現欲求)です。
つまり、いくらお金に不自由せず時間もたっぷりあるにもかかわらず羨ましく見えない、魅力的に映らないのはマズローの下位の2つの欲求が満たされているにすぎないために味気なく映るのです。
橘玲の言うところの3つの幸福の資本で説明すれば「金融資本」のみがあるけれど「人的資本」は年齢とリタイアで働く能力は放棄してしまい「社会資本」は家族、職場、友人などのつながりも未婚、離婚やリタイアにより失われているという状態です。
アメリカのフロリダなどの温暖なリゾート地などで潤沢な年金で優雅に生活する高齢者を見ても羨ましく感じないのは、労働することが美徳とされてきた日本人特有の勤勉な考え方もありますが、働けるうちは働くことで社会に参加し、また貢献したいという欲求五段階のより高層の社会的欲求と承認欲求によるところが大きいと思います。
ただ有り余る時間を生きているだけではなく人には生きている目的、「生きがい」が欠かせないということを「欲求五段階説」と「3つの幸福の資本」は教えてくれているのではないでしょうか。
基本情報
- 事業所名
- こんや鍼灸治療室
- ふりがな
- こんや はりきゅう いん
- 代表者名
- 鍼灸師 近谷 “ハリオ” 良平
- ふりがな
- こんや りょうへい
- 営業時間
-
平日、土、日祝日 9:00~18:00
予約は1時間前までにお願いいたします - 定休日
-
木曜日
- 電話番号
- 03-3636-0050
- Webサイト
- https://s-thoughts.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒132-0035
江戸川区平井1丁目4−19 - アクセス
-
平井駅から京葉道路方向へ徒歩11分
小松川三丁目バス停からは徒歩3分(京葉道路から平井駅方向にバス通り右側を約150m) 歩行者専用横断歩道(信号)そば
☆日曜午後は船堀駅から徒歩5分(予約時にお問い合わせください)








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