「産業ナビ」社会奉仕:放射線測定(1)
最終更新日:2013年07月20日
科学啓蒙作家の塾「田井塾」
(北小岩3丁目)
*********「産業ナビ」社会奉仕:放射線測定(1)**********
※測定目的:放射線を実際に測定することによって、放射能汚染の実態を具体的に把握し、地域の皆さまに安心安全な環境を提供すべく奉仕すること。
※測定地点:北小岩3,4,7,8丁目およびその周辺地域
※測定日時:平成23年7月20日、午前7:00~9:30(天気:曇り、時々雨、風時々強し)
※測定数値:地面より1メートルの高さの地点で、30秒単位で10回測定し、頻度の高い値をその地点の数値としています(単位はマイクロシーベルト/時)。
※参考数値:自宅内の数値・・・・・0.07
※年間被ばく線量を求めるための計算方法(ただし、自然から一時間に受ける放射線量を0.05とします):
(1)まず、0.25の値が測定される地点で毎日8時間活動しているものとします。(2)次に、一日の残り16時間は自宅内にいるものとします(ただし、自宅内での放射線量を0.07とします。また、家の中では自然放射線が50パーセントだけ、すなわち、0.05×0.5=0.025だけ減少するものと仮定します)。
計算:(1)より、0.25から自然放射線量0.05を引くと0.20が得られます。これに8を掛け、さらに365を掛けると年間の被ばく線量として584が与えられます。次に、(2)で自宅内での自然放射線量が0.025ですから、0.07よりこの値を引くことによって0.045が得られます。これに16を掛け、さらに365を掛けると自宅内での年間の被ばく線量として263が与えられます。
したがって、(1),(2)の結果を加えると、年間の被ばく線量の合計は584+263=847となります。この値を1000で割って単位をミリシーベルトに直すと0.847となります。これは東京-ニューヨーク間を年に約4.2回往復した時に宇宙線から浴びる放射線量に相当します。
※お願い:環境省の発表(平成23年10月10日)によりますと、0.23(マイクロシーベルト/時)を超えると年間被ばく線量が1(ミリシーベルト)以上になります。上の計算では、合計値がかなり低くなっていますが、原因は自宅内での測定値が0.07と低くなっていることにあります。どうかこの点にご配慮いただき、参考にしてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※測定結果:
1:江戸川土手
(小岩菖蒲園)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.28
2:小岩の森公園
(北小岩3-20-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.12
3:児童遊園
(北小岩4-27-16)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.10
4:北小岩第四区民農園跡
(北小岩4-20-16)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.17
5:北小岩松の木児童遊園
(北小岩4-23-13)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
6:上小岩小学校
(北小岩7-2-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.14
7:北小岩七丁目公園
(北小岩7-16-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.14
8:小岩第三中学校
(北小岩8-19-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
9:小岩公園
(北小岩6-43-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.21
10:北小岩四丁目第二児童遊園
(北小岩4-20-7)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.10
11:中小岩小学校
(北小岩3-12-22)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
12:小岩アーバンプラザ
(北小岩1-17-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
13:小岩健康サポートセンター
(東小岩1-23-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
※測定責任者:田井正博(日本原子力学会会員)
※測定目的:放射線を実際に測定することによって、放射能汚染の実態を具体的に把握し、地域の皆さまに安心安全な環境を提供すべく奉仕すること。
※測定地点:北小岩3,4,7,8丁目およびその周辺地域
※測定日時:平成23年7月20日、午前7:00~9:30(天気:曇り、時々雨、風時々強し)
※測定数値:地面より1メートルの高さの地点で、30秒単位で10回測定し、頻度の高い値をその地点の数値としています(単位はマイクロシーベルト/時)。
※参考数値:自宅内の数値・・・・・0.07
※年間被ばく線量を求めるための計算方法(ただし、自然から一時間に受ける放射線量を0.05とします):
(1)まず、0.25の値が測定される地点で毎日8時間活動しているものとします。(2)次に、一日の残り16時間は自宅内にいるものとします(ただし、自宅内での放射線量を0.07とします。また、家の中では自然放射線が50パーセントだけ、すなわち、0.05×0.5=0.025だけ減少するものと仮定します)。
計算:(1)より、0.25から自然放射線量0.05を引くと0.20が得られます。これに8を掛け、さらに365を掛けると年間の被ばく線量として584が与えられます。次に、(2)で自宅内での自然放射線量が0.025ですから、0.07よりこの値を引くことによって0.045が得られます。これに16を掛け、さらに365を掛けると自宅内での年間の被ばく線量として263が与えられます。
したがって、(1),(2)の結果を加えると、年間の被ばく線量の合計は584+263=847となります。この値を1000で割って単位をミリシーベルトに直すと0.847となります。これは東京-ニューヨーク間を年に約4.2回往復した時に宇宙線から浴びる放射線量に相当します。
※お願い:環境省の発表(平成23年10月10日)によりますと、0.23(マイクロシーベルト/時)を超えると年間被ばく線量が1(ミリシーベルト)以上になります。上の計算では、合計値がかなり低くなっていますが、原因は自宅内での測定値が0.07と低くなっていることにあります。どうかこの点にご配慮いただき、参考にしてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※測定結果:
1:江戸川土手
(小岩菖蒲園)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.28
2:小岩の森公園
(北小岩3-20-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.12
3:児童遊園
(北小岩4-27-16)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.10
4:北小岩第四区民農園跡
(北小岩4-20-16)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.17
5:北小岩松の木児童遊園
(北小岩4-23-13)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
6:上小岩小学校
(北小岩7-2-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.14
7:北小岩七丁目公園
(北小岩7-16-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.14
8:小岩第三中学校
(北小岩8-19-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
9:小岩公園
(北小岩6-43-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.21
10:北小岩四丁目第二児童遊園
(北小岩4-20-7)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.10
11:中小岩小学校
(北小岩3-12-22)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
12:小岩アーバンプラザ
(北小岩1-17-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
13:小岩健康サポートセンター
(東小岩1-23-3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.16
※測定責任者:田井正博(日本原子力学会会員)
基本情報
- 事業所名
- 科学啓蒙作家の塾「田井塾」
- ふりがな
- かがくけいもうさっかのじゅく・たいじゅく・
- 代表者名
- 田井正博
- ふりがな
- たいまさひろ
- 営業時間
- 14:00~21:30
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 03-3671-1002
- Webサイト
- http://inter-tai.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒133-0051
江戸川区北小岩3丁目25-19 - アクセス
- 京成江戸川駅前通りを蔵前橋通りに向かって徒歩1分
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