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田井塾「祝令和」:10月の不変なるその「美」2019年10月15日

田井塾「祝令和」:10月の不変なるその「美」 関連画像1
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 人は勉強を手段として己の心の中に「泉」を見出し、いつしかそこに「美」が映えるを知る。人はこれをして彼方に「像」を予感し、それを求めて今を生きる。-田井-
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・・・・・序奏・・・・・

● Richard Clayderman ●・・・「LETTRE A MA MERE(母への手紙)」


********** 祝「令和」心の泉:今月の不変なるもの-その「美」-**********

●10月の不変なるもの-その「美」-●
 PCで地図を検索し、住所を入力すると、画面に求めるおおよその地点が見えてきます。たとえば、私が小学生時代を過ごした北海道の住所を入力すると、緑の木々が鬱蒼と茂る山々が画面に広大に広がります。その中に山と山に囲まれた盆地が見え、その地点を拡大すると、かつて私たちが暮らしていた家の跡が見えます。
 土地はすでに人手に渡っていますが、しかし父が山から馬で引いて来て庭に植えた桜の木は今もそのまま残っています。雪の重みで幹は折れてしまいましたが、その周りから枝が一斉に吹き出し、元気よく伸びているのがはっきり見えます。
 実は、私はこのたった今、60数年前の事象を懐かしく思いだしているわけではありません。このPCを使うことによって、その当時の事象を「空想」ではなく、「実在」として見詰めることが出来ているのです。
 何と、この過去の「実在」を始点として時空間に私の「世界線」を描き、そしてこの始点に意識を置くことによって、私は明らかに自分のたった今を「未来」として見ることが出来ているのです。
 何ということでしょう。そう。科学技術の進歩によって、私たち人間はこれまでの「不可能」を「可能」とすることによって、明らかに進化しているのです。この過程に注目すると、人間が潜在的に持てる能力に言い得ぬ「美」を不可思議に感覚するのです。そして、ああ、神よ、そは神が与えし「奇跡」なればこそか、と心を熱くするのです。

※お願い:普遍性の立場から、それぞれの方が心に抱く「神」が神です。ご了承くださいますように。 

●9月の不変なるもの-その「美」-●
 地球の公転軌道上の「夏至」の頃を境に始まる暑さもそろそろ和らぎ、目を閉じ、耳を澄ませば、お近くの神社で開催されている「盆踊り大会」の太鼓の音が聞えて来ます。この祭が終わると、地球は軌道上の「秋分の日」の地点に日一日と近付き、これを通り過ぎると秋が一気に深まっていきます。
 このように私たちが日常生活において具体的に体験しているさまざまな伝統行事を通して、地球がつねに一定の所定の位置に存在していることが分かります。この年間の行事を「時間」とすると、地球は公転軌道上の位置に時間に関して「対称性」を維持して存在していることが分かります。これをドイツの女流数学者エミー・ネーターの定理を使って言い換えると、地球の力学的エネルギーがつねに一定に保存されていると表現されるのでした。
 さて、ドイツの哲学者ライプニッツは「予定調和」説の中で、世界の秩序は、神が予め定めた結果だと唱えました。地球の運動に「エネルギー保存則」が成り立ち、これによって「慣性の法則」が成立し、このおかげで地球の動的運動が「静」となっていると知るとき、私は地球という自然の創造せし「ゆりかご」の中で安らぐ「人」であることを奇跡とし、ここに「美」を感覚し、「ああ、神よ」と心を熱くするのです。
●8月の不変なるもの-その「美」-●
 ドイツの女流数学者エミー・ネーターはアインシュタインの相対性理論を検証している過程で「体系が時間に関して対称である場合、その体系のエネルギーが保存されている」ことを発見し、そして「ネーターの定理」としてこれを発表しました。「時間に関して対称である」とは、たとえば、毎年決まった時間に地球の軌道上の位置を観察した場合、地球は必ず同じ位置に存在していることを意味しています。つまり、それぞれの時間につねにそれぞれの位置に地球が存在していられるのは、地球の「力学的エネルギー」がつねに一定に保存されているからだというわけです。
 さて、時すでに8月。この月は江戸川区の風物詩として第一土曜日に江戸川河川敷で恒例の花火大会が開催されます。我が家ではこの花火を3階のベランダから心ゆくまで楽しませていただいています。ここで、この花火の毎年の開催時期を「時間」として、これに私自身の「存在」を対応させてみましょう。すると、私が現在もこれまでと変わらず存在し得ているのは、「私自身の内的エネルギーがつねに一定に保たれているからである」と考えを応用することができるのです。
 時々に闇を照らし華やぎ、ややあって空に響くその光よ、すべての人の「意識」の時間的変化に対称的なればこその「普遍的美」よ、そは神が創造せし全き「美」への漸近なればこその「美」かと心を熱くするのです。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●●●●●今日も1日感謝の心で●●●●●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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