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科学啓蒙作家の塾「田井塾」

「田井塾」心の泉:2月の不変なるその「美」2019年02月20日

「田井塾」心の泉:2月の不変なるその「美」 関連画像1
●この度、江戸川町会会長増田美敏様はじめ役員の皆様の推薦により「心豊かな地域社会づくりへの多大な貢献」に対して、江戸川区長多田正見様より表彰状をいただきました。ここに、謹んでさらなる精進を誓います。(2018.2.4)●

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 この世に存する限り、人は人としてプロである。人は勉強を手段に己の心に「泉」を見出し、いつしかそこに「美」の映えるを知る。これをして彼方に像を予感し、それを求めて今を生きる。-田井-
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・・・・・序奏・・・・・

●ドビュッシー●・・・・・「夢」


********** 「田井塾」心の泉:今月の不変なるもの-その「美」-**********

●2月の不変なるもの-その「美」-●

 十二月晦日(みそか)の大祓(おおはら)いについで宮廷行事として行われていた追儺(ついな)は、気候の移り変わる節目の行事、さらに2月の立春前夜の行事と変わり、そして現在、節分と称し豆まきが行われています。暦のままに受け継がれているこの行事のその日、地球もまた公転軌道上の定められた位置に在ります。何と、それは太陽の重力と地球の重心の速度(ベクトル)が微分的につねに垂直であればこその、つまり、地球の力学的エネルギーのそれぞれがつねに一定であればこその「技」なのです。そこに奥深き「美」が煌めくは、ああ、神の技なればこそか。

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●1月の不変なるもの-その「美」-●
 元旦、早朝、近くの北野神社に詣でます。日々美しく新鮮に保つ手水場を前に水面を眺めれば、地球がこのたった今も時速10万数百kmものスピードで太陽の周りの公転軌道上を疾走しているとは少しも思えず、かくして一切が静まり、この時、そっと目をつむると、空間に神秘に潜む「美」を感覚します。この美を愛おしく彼方をまぶしく見やると、ああ、何と、ガリレイが推測し、ニュートンが命名し、そしてアインシュタインが「相対論」として体系化したところの「重力」がその源であることを知るのです。

●12月の不変なるもの-その「美」-●
 仕事を終え、時計を見れば、日すでに変わって1時。気分転換に外に出、土手に佇むと、スカイツリーが新年を待って彼方に華やいでいます。これを背にすると、一転、里見の森は暗闇に釈迦の涅槃の姿となって漆黒に映えています。この裾を江戸川に沿って街路灯が微かに照らしています。この光は水銀灯の頃と変わらず、この時、過去を懐かしみ、ふと天を仰げば、冬の大三角がオリオン座の一角となって輝いているのです。ああ、何と、2300年以上も前にプラトンが目にした全き光景が頭上に神々しく今在るのです。

●11月の不変なるもの-その「美」-●
 北野神社本堂脇に立つと、その奥に江戸時代末期に建てられた人の丈ほどの石造りの祠があります。これをイチョウの葉が薄暗く覆い、その中で四手が純白に浮き上がっています。ややあって西日が差すと、イチョウは汚れのないその黄色い葉を杯に、陽をなみなみと注ぎ、その時、ふとした風に杯が表を裏に、裏を表に翻せば、ああ、何と、陽はキラキラと金色に輝やいて一面にこぼれ華やぐのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●●●●●今日も1日感謝の心で●●●●●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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