1. えどがわ産業ナビ
  2. 科学啓蒙作家の塾「田井塾」
  3. ニュース
  4. 田井塾「祝令和」:8月の不変なるその「美」

科学啓蒙作家の塾「田井塾」

田井塾「祝令和」:8月の不変なるその「美」2019年08月21日

田井塾「祝令和」:8月の不変なるその「美」 関連画像1
・・・・・
 この世に存する限り、人は人としてプロである。人は勉強を手段に己の心に「泉」を見出し、いつしかそこに「美」の映えるを知る。これをして彼方に像を予感し、それを求めて今を生きる。-田井-
・・・・・


「創造的破壊」を超越すればこそ企業は固有の「美」を普遍性として内包し得ると思います -田井-


・・・・・序奏・・・・・

● Richard Clayderman ●・・・「LETTRE A MA MERE(母への手紙)」


********** 祝「令和」心の泉:今月の不変なるもの-その「美」-**********

●8月の不変なるもの-その「美」-●

 ドイツの女流数学者エミー・ネーターはアインシュタインの相対性理論を検証している過程で「体系が時間に関して対称である場合、その体系のエネルギーが保存されている」ことを発見し、そして「ネーターの定理」としてこれを発表しました。「時間に関して対称である」とは、たとえば、毎年決まった時間に地球の軌道上の位置を観察した場合、地球は必ず同じ位置に存在していることを意味しています。つまり、それぞれの時間につねにそれぞれの位置に地球が存在していられるのは、地球の「力学的エネルギー」がつねに一定に保存されているからだというわけです。
 さて、時すでに8月。この月は江戸川区の風物詩として第一土曜日に江戸川河川敷で恒例の花火大会が開催されます。我が家ではこの花火を3階のベランダから心ゆくまで楽しませていただいています。ここで、この花火の毎年の開催時期を「時間」として、これに私自身の「存在」を対応させてみましょう。すると、私が現在もこれまでと変わらず存在し得ているのは、「私自身の内的エネルギーがつねに一定に保たれているからである」と考えを応用することができるのです。
 時々に闇を照らし華やぎ、ややあって空に響くその光よ、すべての人の「意識」の時間的変化に対称的なればこその「普遍的美」よ、そは神が創造せし全き「美」への漸近なればこその「美」かと心を熱くするのです。

※お願い:普遍性の立場からそれぞれの方が心に抱く「神」が神です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●7月の不変なるもの-その「美」-●
 太陽の位置がもっとも高くなる正午頃の高さを角度で表した値を「南中高度」と言います。東京の緯度は約36度ですから、春分の日の南中高度は90-36=54度となります。ところで、地球の自転軸は軌道平面への垂線に対して23.4度だけ傾いています。このため、夏至の日の南中高度は春分の日の54度に23.4度を足して77.4度となります。これからまた高度が下がって、秋分の日に54度になると、これからさらに高度を下げ、冬至の日に54-23.4=30.6度ともっとも低くなって、南中高度の一年の周期は完了します。
 もし自転軸が傾いていなければどうなっていたでしょう。太陽は毎日真東から出て真西に沈み、一年間毎日「春(秋)分の日」となって、季節の変化がまったくありません。しかし、緯度が高くなればなるほど一年中寒さの厳しい「真冬」となり、また緯度が低くなればなるほど一年中暑さの厳しい「真夏」となるのです。このように考えると、地球は自転軸を傾けることによって私たちにさまざまな恩恵をもたらしていることが分かります。
 さて、時すでに7月。塾の前の稲が葉を剣先として青々と伸びています。このように稲が生長するのも地球がこうして愛らしく小首を傾げ公転すればこそであって、ふと、ああ、そは神の持てる聖なる「技」なればこそか、とその奥深き「美」に心を熱くするのです。

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●●●●●今日も1日感謝の心で●●●●●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • コメント
科学啓蒙作家の塾「田井塾」の情報へ戻る
TOP戻る