「田井塾」:江戸川のほとりにて-祈りの心(69-6)
最終更新日:2025年11月25日
科学啓蒙作家の塾「田井塾」
(北小岩3丁目)
・・・「田井塾」:江戸川のほとりにて-祈りの心(69-6)-・・・
☆この世に存する限り、人は人としてプロである。人は勉強を手段に己の心に「泉」を見出し、いつしかそこに「美」の映えるを知る。これをして彼方に「像」を予感し、それを求めて今を生きる。-田井-
・・・・・ 序 奏 ・・・・・
●-C.Danvers,C.Sigman-・・・「 TILL 」(「愛の誓い」)
●● 江戸川のほとりにて:-詳説「時空間論」(69-6)- ●●
69:パリティとスピン(6)
<大切な用語>
基底スピノル、土台、行列、元、時空間、点関数、群、表示、状態ベクトル、エルミート演算子、運動量モーメント、演算子、空間反射、ベクトル表示、擬ベクトル表示、測定量、事象、クサリ、既約表示、時間、空間、質量、粒子、反粒子、パリティ、スピン、射影.
「要 約」
まず確認すると下記本文訳中の(1)式の形の基底スピノルは、任意のスピノルを分解出来る標準的な土台であり、分解された式の係数は時空間における点関数になっている。ただし、この関数は群表示としては考察領域に限られている。
さいごのj=1の場合であるが、この場合の状態ベクトルの表示は3次元になっている。またこの表示の演算子としては同(2)式の群の生成元の行列を選ぶことが出来る。
また、空間反射の演算子P[-]が作用すると、j=1の場合でベクトル表示と擬ベクトル表示と呼ばれる2つの表示が存在している。この抽象的なベクトル表示と4×4行列の状態空間において対応する表示との間の関係はスピノルの場合とアナロジーで、これらに対応する行列は3次元ベクトルを形成する3つの数と同様に変換される。
このように抽象的な数学的空間の測定量を増やし、つまり、実在世界のモデルを時空間中のモデルに変換し、これを3次元空間における記述に付加し、こうして事象のクサリとは異なる粒子の存在を考慮することによって、状態ベクトルの可能な既約表示の数を増やしている。ここでは、時間と空間の関係が測定法の選択に対する特別な制限によって切り離されるような特別な状態にあるが、このような場合でも、質量とか粒子、反粒子といったすでに述べているそれぞれの既約表示の特性に対して、パリティやスピンといった特性を付加している。もし空間に選ばれた方向があるなら、この方向に対するスピンの射影もさらに存在することになる。
「本文訳」
もう一度確認すると、次の形の基底スピノルは、任意のスピノルを分解することの出来る標準的な土台です。つまり、
Ψ[+]=(bc),Ψ[-]=(de).・・・(1)
ただし、bは行列1行1列の元1を、cは2行1列の元0を意味しています。また、dは1行1列の元0を、eは2行1列の元1を意味しています。
この場合、分解された式の係数は一般に時空間における点関数になっています。もちろん、これらの関数は考察領域に限られた群の表示を表しています。
それでは次に、j=1の場合の議論に移りましょう。この場合の状態ベクトルの表示は3次元になっています。ここで、「パリティとスピン(69-3)」で導入した、エルミート演算子の形で記述した3つの運動量モーメントの成分を念のためにもう一度記述すると、
J[1]=M[32]=i(g[33]x<3>(∂/∂x<2>)-g[22]x<2>(∂/∂x<3>)),
J[2]=M[13]=i(g[11]x<1>(∂/∂x<3>)-g[33]x<3>(∂/∂x<1>)),
J[3]=M[21]=i(g[22]x<2>(∂/∂x<1>)-g[11]x<1>(∂/∂x<2>)).
・・・(2)
つまり、ここでの状態ベクトルの表示の演算子としてこの(2)式の群の生成元の行列を選ぶことが出来ます。
空間反射の演算子P[-]が状態ベクトルに作用した結果に対応して、j=1の場合でベクトル表示と擬ベクトル表示と呼ばれる2つの表示が存在しています。抽象的なベクトル表示と4×4行列の状態空間において対応する表示との間の関係はスピノルの場合とアナロジーで、これらに対応する行列は3次元ベクトルを形成する3つの数と同様に変換されます。
このように、数学的空間の測定量を増やすことによって、言い換えると、私たちの実在世界のモデルを時空間中のモデルに変換し、こうして3次元空間における記述に付加することによって実現している事象のクサリとは異なる、粒子の存在を考慮することによって、状態ベクトルの可能な既約表示の数を増加させています。ここで議論している特別な場合でも、つまり、時間と空間の関係が測定法の選択に対する特別な制限によってまだ切り離されているような場合でも、質量とか粒子、反粒子といったすでに述べているそれぞれの既約表示の特性に対して、パリティやスピンといった特性を付加しています。もし空間に選ばれた方向があるなら(これが実際につねに存在するとすれば、それは座標系に対して運動している粒子の運動方向となります)、この方向に対するスピンの射影もさらに存在することになります。
●●●●●●●●●● 今日も一日感謝の心で ●●●●●●●●●●
☆この世に存する限り、人は人としてプロである。人は勉強を手段に己の心に「泉」を見出し、いつしかそこに「美」の映えるを知る。これをして彼方に「像」を予感し、それを求めて今を生きる。-田井-
・・・・・ 序 奏 ・・・・・
●-C.Danvers,C.Sigman-・・・「 TILL 」(「愛の誓い」)
●● 江戸川のほとりにて:-詳説「時空間論」(69-6)- ●●
69:パリティとスピン(6)
<大切な用語>
基底スピノル、土台、行列、元、時空間、点関数、群、表示、状態ベクトル、エルミート演算子、運動量モーメント、演算子、空間反射、ベクトル表示、擬ベクトル表示、測定量、事象、クサリ、既約表示、時間、空間、質量、粒子、反粒子、パリティ、スピン、射影.
「要 約」
まず確認すると下記本文訳中の(1)式の形の基底スピノルは、任意のスピノルを分解出来る標準的な土台であり、分解された式の係数は時空間における点関数になっている。ただし、この関数は群表示としては考察領域に限られている。
さいごのj=1の場合であるが、この場合の状態ベクトルの表示は3次元になっている。またこの表示の演算子としては同(2)式の群の生成元の行列を選ぶことが出来る。
また、空間反射の演算子P[-]が作用すると、j=1の場合でベクトル表示と擬ベクトル表示と呼ばれる2つの表示が存在している。この抽象的なベクトル表示と4×4行列の状態空間において対応する表示との間の関係はスピノルの場合とアナロジーで、これらに対応する行列は3次元ベクトルを形成する3つの数と同様に変換される。
このように抽象的な数学的空間の測定量を増やし、つまり、実在世界のモデルを時空間中のモデルに変換し、これを3次元空間における記述に付加し、こうして事象のクサリとは異なる粒子の存在を考慮することによって、状態ベクトルの可能な既約表示の数を増やしている。ここでは、時間と空間の関係が測定法の選択に対する特別な制限によって切り離されるような特別な状態にあるが、このような場合でも、質量とか粒子、反粒子といったすでに述べているそれぞれの既約表示の特性に対して、パリティやスピンといった特性を付加している。もし空間に選ばれた方向があるなら、この方向に対するスピンの射影もさらに存在することになる。
「本文訳」
もう一度確認すると、次の形の基底スピノルは、任意のスピノルを分解することの出来る標準的な土台です。つまり、
Ψ[+]=(bc),Ψ[-]=(de).・・・(1)
ただし、bは行列1行1列の元1を、cは2行1列の元0を意味しています。また、dは1行1列の元0を、eは2行1列の元1を意味しています。
この場合、分解された式の係数は一般に時空間における点関数になっています。もちろん、これらの関数は考察領域に限られた群の表示を表しています。
それでは次に、j=1の場合の議論に移りましょう。この場合の状態ベクトルの表示は3次元になっています。ここで、「パリティとスピン(69-3)」で導入した、エルミート演算子の形で記述した3つの運動量モーメントの成分を念のためにもう一度記述すると、
J[1]=M[32]=i(g[33]x<3>(∂/∂x<2>)-g[22]x<2>(∂/∂x<3>)),
J[2]=M[13]=i(g[11]x<1>(∂/∂x<3>)-g[33]x<3>(∂/∂x<1>)),
J[3]=M[21]=i(g[22]x<2>(∂/∂x<1>)-g[11]x<1>(∂/∂x<2>)).
・・・(2)
つまり、ここでの状態ベクトルの表示の演算子としてこの(2)式の群の生成元の行列を選ぶことが出来ます。
空間反射の演算子P[-]が状態ベクトルに作用した結果に対応して、j=1の場合でベクトル表示と擬ベクトル表示と呼ばれる2つの表示が存在しています。抽象的なベクトル表示と4×4行列の状態空間において対応する表示との間の関係はスピノルの場合とアナロジーで、これらに対応する行列は3次元ベクトルを形成する3つの数と同様に変換されます。
このように、数学的空間の測定量を増やすことによって、言い換えると、私たちの実在世界のモデルを時空間中のモデルに変換し、こうして3次元空間における記述に付加することによって実現している事象のクサリとは異なる、粒子の存在を考慮することによって、状態ベクトルの可能な既約表示の数を増加させています。ここで議論している特別な場合でも、つまり、時間と空間の関係が測定法の選択に対する特別な制限によってまだ切り離されているような場合でも、質量とか粒子、反粒子といったすでに述べているそれぞれの既約表示の特性に対して、パリティやスピンといった特性を付加しています。もし空間に選ばれた方向があるなら(これが実際につねに存在するとすれば、それは座標系に対して運動している粒子の運動方向となります)、この方向に対するスピンの射影もさらに存在することになります。
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基本情報
- 事業所名
- 科学啓蒙作家の塾「田井塾」
- ふりがな
- かがくけいもうさっかのじゅく・たいじゅく・
- 代表者名
- 田井正博
- ふりがな
- たいまさひろ
- 営業時間
- 14:00~21:30
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 03-3671-1002
- Webサイト
- http://inter-tai.com/
- 問い合わせ
- 所在地
- 〒133-0051
江戸川区北小岩3丁目25-19 - アクセス
- 京成江戸川駅前通りを蔵前橋通りに向かって徒歩1分








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