防災対策ABC　（３）　落雷

第3回　落雷

6/13金星の太陽面通過は、残念ながら午前中雲が多かったので私は
確認できませんでした。
また、金環日食の際、残念ながら全国で200人を越える方が、
「日食網膜症」になられたようです。
次の日食に際は、今以上の注意喚起が必要ですね。

このところ、大気の不安定が原因で、雷雨が多いですね。
木のそばで雨宿りをしていた小学生や、尾瀬のハイキングを楽しんでいた方等が、落雷の被害に合われたとの事で、痛ましい限りです。
落雷では年間20名程度の方が命を落とされているようです。

もし、外出先で落雷の危険性がある場合どうすれば良いのでしょうか？
一例として・・・

1.雷雨予報を確認する。
2.もし雷の気配を感じたら、鉄筋コンクリートの建物内に避難する。
3.傘は絶対にささない。
4.電柱からは2メートル、樹木、建物、ポール、電線等からは4メートル離れる。
5.室内では、壁や家電品から1メートル以上離れる。
6.自動車運転中は、道路の端に寄せ、停車し車から出ない。

以上が有効のようです。ただ、100％安全は無いようですのでできるだけ早く建物の中に逃げましょう。

その他にも、いろいろあるようで、WEB等で「落雷対策」として掲載しています。

また、ゴルフやスポーツをしている時は、躊躇しないで避難した方が良いです。

これから、まだまだ雷雨が発生する可能性があります。
皆さんで、いろいろ調べて楽しく過ごしたいですね。
上記の記載は、一つの考え方を掲示しています。

各自で御検証の上、最適な方法を模索して下さい。
（当社では、本件に関わる一切の責任は負いかねます。ご留意願います。）