防災　点から線・面へ

防災を中心に、小岩で開業し1年以上が経ちました。
小岩地区は、防災ハザードマップ上では火災のリスクの高い地区となっています。江戸川区は南北に長く、地区ごとにそれぞれ特性がありますので、ご自分の属しているコミュニティがどの様になっているか確認して下さい。
自助、共助及び公助で、それぞれができる役割を平時から御検討いただくことで、災害に強い地区を構築する事出来るかと思います。

幸いにして、東日本大震災以降東京で大きな地震はまだ発生していません。先の震災から早くも2年が経とうとしていますが、意識の中で危機感は薄らいでいませんか？

いろいろな方とお目にかかって、防災の準備をされている会社や個人の方が増えていますが、残念ながら「点」として準備されている方が多いようです。備蓄物品、防災用品、安否確認システムや、緊急地震速報等「モノ」は揃えているものの、運用でモノとモノ、つまり点から線への備えはこれからのようです。

当然、モノや人を動かすためには計画立てたお金が必要になります。年初のこの時期に一歩進めた防災対策を進めるために、運用管理に力を入れてはいかがでしょうか？

BCP、BCM等を円滑に動かすためには人員が必要です。このためには十分な防災対策は必須です。状況を客観的に確認し、対策を講じることを是非御検討下さい。

当社では、緊急地震速報、安否確認システムを中心として、防災活動により安心安全な運用をご支援し、人命を守ることを第一とした活動を行っております。
是非一度お問合せいただければ幸いです。